日本人の心の故郷(ふるさと)神社「神道」に触れてみませんか (*^_^*)v

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神宮大麻暦頒布始祭♪

2017 - 10/12 [Thu] - 06:32

「神宮大麻(じんぐうたいま)」
というと分からない方も多いと思いますが
お伊勢さん(伊勢神宮)の御札を「神宮大麻」と呼びます。

その神宮大麻を年末にかけて(お分かち)お配りするのに先立ち
9月17日に伊勢の神宮で頒布始祭が行われ
神宮の大宮司さんより神社本庁統理さんへ
統理さんから各県神社庁の庁長さんへ
そして今月6日、庁長さんより各支部長さんへと渡り
それを受け10日、我が支部でも頒布始祭を行いました。

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「大麻」というと
あの?大麻を思い浮かべる方も多いでしょうけれど
あの大麻が日本に伝わり
「大麻」と呼ばれるようになったのは1800年代
伊勢神宮の御札の方が遙かに古いわけで
あの大麻を「たいま」と呼ばないよう法改正を…
なんていう動きもあるようですが
ま、それはそれ、これはこれ。

神棚

三社造りの神棚ですと、神棚の真ん中
一社造りの場合でしたら一番表にお祀りをするのが「神宮大麻」
「天照皇大神宮」「お伊勢様・伊勢神宮の御札」です。

なんで「大麻(たいま)」と呼ぶようになったのか…
説は様々有るようですが
私たち神職がお祓い(おはらい)をするときに
神主の代名詞にもされている「おおぬさ」
(昔、中日の落合選手(現役だった頃)が
そのスウィングの姿を「神主打法」といったように)
この「おおぬさ」を「大麻」と書いて「おおぬさ」と読み
この「神宮大麻」はその昔
「おはらいさん」と呼ばれていたこともあり
「おはらい」を受けた「御札」という意味から今に伝わります。

江戸時代には
全世帯の約9割が大麻を受けていたという記録もあります。

神棚の真ん中にお祀りされる御札ですので
神棚があるご家庭では必ずお受けになる御札「神宮大麻」。

ですが、神棚のないご家庭が増えて来ているのが現状
「大麻」の名称云々よりも
神棚を設置して御札をお祀りするご家庭を増やす…
その一環として行っているのが頒布始祭であり研修会です。

戦後、生活は確かに豊かになりましたが
何か日本人の大切なものが忘れられつつある
そんなことを耳にする昨今
私たち神職は、そんな日本人の心は家庭祭祀に始まると
まずは神棚に手を併せる習慣を取り戻そうと
神棚の中心にお祀りする、この神宮大麻普及に奔走
とは言っても、そんなに遠くない昔は
ほとんどのご家庭で受けていた神宮大麻でしたが
徐々に徐々に少なくなってきてしまっている現状…
つまりは家庭祭祀(かていさいし)
家庭で手を併せることの重要さ
感謝の気持ちを表すことの大切さを
私たち神社人として広くお話ししていかなければと思っています。

岩戸開き

この絵は「天の岩戸開き」の図で
真ん中の神籬(ひもろぎ)の前で祝詞を読むのが「コヤネ」
左上で岩戸を開こうとしているのが「タヂカラオ」
右の方で舞を舞っているのが「ウズメ」
それらを図ったのが「オモイカネ」
古事記「天岩戸(あめのいわと)隠れ」(24話)♪

古事記「嘘も方便?」(27話)♪
と、八百万(やおよろず)の神々が「アマテラス」を中心に集まり
実は神々の良いところ神々の能力を引き出したのが「アマテラス」

だから神棚の中心に「アマテラス」さまをお祀りし
その(向かって)右に産土(うぶすな)さま
左にそれ以外の御札をお祀りすることによって
それぞれの神さまの能力を引き出し
家庭を守ってくれるのだとも言われます。

その昔「御師(おし・おんし)」と呼ばれる方が
日本全国を配って歩かれた「神宮大麻」ですが
現在は全国の神社で頒布しております。

これから年末にかけて
当地域では神社より注文表を回させていただきますが
他地区の皆様は地元神社を通じてお受けになって下さい♪

地元の神社が分からない方
メール等にてお気軽にお問い合わせください♪
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長岡神社♪

2017 - 10/11 [Wed] - 11:58

各地にある神社ですが
「例祭」を春に行う場合と
秋に行う場合とがあります。

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上伊那では秋に行う方が多いのではないでしょうか?
ちなみに、私の受持神社は
8割方の神社が秋に行います。
三国
大御食神社や五十鈴神社では
神職が6~10人でご奉仕しますが
上伊那各地にある神社でも複数の神職さんで
「例祭」をご奉仕する神社もたくさんありますので
そういった神社に助勤(お手伝い)として
私もご奉仕させていただきます。

先月9月30日
箕輪町にある「長岡神社」にお手伝いに行きました。
長岡神社1
箕輪町でも東箕輪の
長岡地区の産土様としてお鎮まりになっています。

上の写真は、まだハリギリの木があった頃の写真
県の指定天然記念物だったのですが
樹木医の方に見ていただくと
いつ倒れてもおかしくない状態(中が枯れている)だそうで
今は伐り倒され、これは貴重な写真となりました。
長岡神社2
御本殿は「立川(たてかわ)流」
長岡神社3
彫刻が素晴らしく
上屋がありますので保存もしっかりしていて
地域の皆様の誇りを感じます。
長岡神社4

このハリギリ
全国で2番目とランキングされていましたが…♪
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西山神社♪

2017 - 10/10 [Tue] - 11:44

10月9日、伊那市西箕輪「西山神社」例祭の
お手伝いに行って参りました♪

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西箕輪は、伊那市の西の山の方…

01

まさしく「西山」

02

西箕輪の中条という地籍に鎮座しています。03
それはそれは人里から少し離れた
山(西山)の上、車は途中までしか入れず
車を停めて荷物を持って歩いて上がります。

04

そんな山の奥に
こんなに立派な神社が建っています。

05

その昔は、『おくんち』といって
9日・19日・29日と3回お祭があったそうで
農耕の神様と崇め奉られていた当神社は
子供から大人まで遠く木曽からもお参りがあったそうです。

06

「西山神社」は、通称「第六天」と呼ばれています。

07

昔々、鈴木源三郎という人が
大阪夏の陣で金色の御幣を拾って家に持ち帰ったところ
その年の農作物が大凶作…そこで、ある人に占ってもらうと
『高いところにお祀りするべき神様を
低いところにお祀りしてあるからだ…』と言われ
「もしや…」と思った源三郎
その金色の御幣を山の上にお祀りしたところ
それから里は大豊作に恵まれたというお話が伝わっています。

08

「西山神社」では
上伊那地方に伝わる神職が舞う「上伊那神楽」を舞います。

「上伊那神楽」には
「榊の舞」「両扇の舞」「片扇の舞」「米撒きの舞」「剣の舞」
と5種類ありますが
奉仕する神職全員が舞うという伝統が今でも続けられている
大変貴重な神社であります。(この日は4つの舞)
西山神社②
ちょうど今年は祝日と重なってしまい
近所の保育園の園児さん達の参列はありませんでしたが
平日ですと、急な参道を歩いて上がってきて参列してくれます。
西山神社①
今年も参道脇には千本幟を目指し
子ども達が可愛い幟を建ててくれていました♪

これは以前の写真ですが
今年はもっと多くの幟が立っていました。
西山神社

それにしても、歩いてしか上がれない山の上に
どうやってあんなに立派な御殿を建てたのでしょうか♪
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祭式シリーズ⑤♪

2017 - 10/10 [Tue] - 06:21

「祭式」とは
立ったり座ったり歩いたり曲がったり
持ったり置いたり渡したり…と
お祭を行うときの作法のことです。

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立つ作法・座る作法「祭式①♪」
歩く作法・座って歩く作法「祭式②♪」
曲がる作法「祭式③♪」
座った状態で曲がる作法「祭式④♪」

最後に、持ったり置いたり渡したりする作法ですが
お祭の中で持つ物…普段から持っている笏(しゃく)は省き
祭典の順序にそって大麻(おおぬさ・お祓いをするヌサ)・
御本殿の扉の御鍵(みかぎ)・御錠(みじょう)・
お供え物を載せる三方(さんぼう)・案(あん・机)・
薦(こも・案の下に敷くゴザのようなもの)・軾(ひざつき)
宮司が奏上する祝詞(のりと)・
大角(だいかく・本庁幣をのせるもの)
玉串(たまぐし)といったところでしょうか?

本来「祭式」とは
これらのものそれぞれの意味や意義などのことも言いますが
キリがないので…またの機会に(苦笑。
祭式⑤
「物(もの)」に対して基本として礼はしないのですが
御神前に置いた(御神前の物を持つ)場合は御神前に対しての礼
人に渡したときは人に対する礼として行い
例外?として「本庁幣(幣帛)」に対しては
時代が時代でしたら
天皇陛下からの授かりものですから礼をします。

置く物は祝詞以外の物で
渡す物は三方と祝詞と玉串です。

持ち方・置き方・渡し方につきましては
写真で説明しないとさすがに分かりにくいと思いますので(汗
また改めて何かの機会に…とさせていただきますね♪

祭式講習会では型に則ったカチカチの講習をしますが
こればかりに囚われていると肝心なことを忘れてしまがいち…
場の雰囲気や人や場の求めに応えて
柔軟な考えと滑らかで厳かな動きが重要です。

しか~し、基本が頭に入っていなくて上記のことをしようとすると
どこかぎこちない変な作法になりますので
基本はしっかり頭と体に覚えさせておくようお気を付け下さいね♪

たぶん同業者の方も(笑)
多くの方が見て下さっていることと思いますので
お叱りをいただく前に
当シリーズは終わりとさせていただきます(苦笑♪
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寒露(かんろ)♪

2017 - 10/09 [Mon] - 06:16

昨日、10月8日は、
「二十四節気(にじゅうしせっき)」の1つ、「寒露」でした。

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暦便覧には、
「陰寒の気に合って、露のむすび凝らんとすればなり」
とあります。

朝露も一段と冷たく感じられる頃となり
秋の深まりを感じ
朝晩は寒さを感じる頃ということですが
信州では一足早くに寒さを感じています。

秋…といえば「松茸」ですが、
夏の暑さから一転、一気に寒くなると良いとか
秋口にまとまった雨が降ると良いとか
雨が降りすぎると腐ってしまうとか
寒くなりすぎると菌が死んでしまうとか
いろいろ聞かれます(苦笑

今年は、9月の初め頃には
「今年は松茸が豊作になるぞ~」なんて言われていましたが
ふたを開けてみれば
「こんなに不作な年は初めてだ」
なんて言われるほどに採れないそうです…
気温や雨、本当に微妙な善し悪しで…難しいんですね♪

ちなみに、今日は私の誕生日です♪
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isuzuguuji

Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

~~~~~コメント~~~~~

「社務日誌」とありますが、神社
のことだけではなく、日々の
想いをブログに綴っています。

座右の銘
「人生は心ひとつの置きどころ」

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