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五郎姫(いついらつひめ)命♪
「五郎姫命」は、大御食神社にお祀りされています。
五郎姫という御名は、他に見たことはありませんが厳郎姫とも書くようですが
またの名を「宮簀姫(みやずひめ)」といい
日本武尊(やまとたけるのみこと)の奥様のことです。
「宮簀姫」、古事記には「美夜受比売」と書かれていますが
神様の御名は、様々な説、言い伝えがあるのが現状
その中でも「いついらつひめ」と読ませるのには意味があるはず
今後も、調べて参りたいと思います。
天忍穂耳(あめのおしほみみ)命の子供が
天火明(あめのほあかり)命で、その子供が宮簀姫命
尾張の国造の祖といわれていて
熱田神宮の創建には諸説ありますが
いずれにしても、宮簀姫命が草薙の剣を祀って
熱田神宮を創建したことは変わりません。
日本武尊のところでも書きましたが
日本武尊は東征のあと尾張の地に立ち寄り
わざわざ守り刀であります草薙の剣を宮簀姫命に預け
伊吹山にいる荒ぶる神を退治に出掛けるといった話しには
双方の深い愛情を感じます。
大御食神社を美女が森というようになったのは
この神様を合祀(お祀り)してからです♪
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日本武尊(やまとたけるのみこと)♪
大御食神社の御祭神
その中でも主祭神として
真ん中にお祀りされているのが「日本武尊」です♪
「小碓命(おうすのみこと)」といいますが
昨日もお話ししたように
駒ヶ根で所謂赤穂学校を卒業された方は
誰しもが歌った校歌の二番
「小碓の皇子の木の元に~」
が、まさしく日本武尊のことであります。
日本武尊は、第12代景行天皇の子供
古事記にも書かれているように
まだ若い頃に九州の荒ぶる神を討伐に出掛け
見事征伐し、その闘将である熊襲建(くまそたける)より
「建(たける)」の名をもらい
日本武尊と名乗ったといわれています。
都への帰り道、出雲へ立ち寄り
出雲建(いずもたける)をも征伐し都へ帰ると
間も無くして今度は東征を命ぜられ東国へ行く途中
九州征伐の際、勝ち戦の決め手となった女装道具を授けてくれた
伊勢の倭姫命(やまとひめのみこと)を訪ね
神剣「草薙(くさなぎ)の剣」を授けられます。
これは別名「天叢雲(あめのむらくも)剣」ですが
静岡の今の焼津の起源となった物語
野中で火攻めにあった尊が、内側から草を薙いで刈り払い
内側から火を付けて逆に敵を焼き尽くした
といったことに由来します。
東征も見事に終えられた日本武尊は
都に帰る前に、奥様であります「宮簀姫(みやずひめ)」のいる
尾張の国に立ち寄り
守り刀であります草薙の剣を奥様に預けたまま伊吹山に出掛け
病に倒れ、能褒野(のぼの)でお亡くなりになり
神剣「草薙の剣」を祀ったのが熱田神宮であります。
御祭神のまとめ♪
【御祭神シリーズ】【御本社シリーズ】が終わりました。
大宮五十鈴神社には、御本殿に13柱の神様が末社殿には15柱の神様がお祀りされており
同じ神様がお祀りされている御社がありますので
整理しますと20柱の神様がお祀りされていることになります。
その神様のお話をさせていただき
その神様の御本社はどこであるかを紹介し
その御本社のお話をさせていただき
3シリーズが完結となりました。
ま、ご存じのように
当ブログは毎年同じことを紹介しているわけではまりますが(苦笑
それでも、今年は大阪へ行くことが叶い
き「枚岡神社」「高津宮」を初めてお参りしましたので
その紹介もすることが出来ました。
が、まだお参りしたことのない御社も何社かありますので
いずれ全部の御本社を網羅したいなとは考えていますが
なかなか難しいものがありますね(大汗
一番難しいのは九州…
「太宰府天満宮」はお参りしたことがあるのですが
「宗像大社」は、いつになることやら…
いつかご紹介出来る日を、楽しみにしていて下さい♪
これをもちまして、シリーズ終了と致します♪
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①天照大御神(あまてらすおおみかみ)
②熱田(あつた)大神
③建御名方(たけみなかた)大神
④伊弉冉(いざなみ)大神
⑤菊理姫(くくりひめ)大神
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神
⑦誉田別(ほむだわけ)大神
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神
⑨猿田彦(さるたひこ)大神
⑩迦具土(かぐつち)大神
⑪大山咋(おおやまくい)大神
⑫大国主(おおくにぬし)大神
⑬豊受姫(とようけひめ)大神
⑭素盞鳴(すさのお)大神
⑮大山祇(おおやまづみ)大神
⑯稲荷(いなり)大神
⑰田心姫(たぎりひめ)大神
⑱市杵島姫(いちきしまひめ)大神
⑲瑞津姫(たぎつひめ)大神
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公
①天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御本社
②熱田(あつた)大神の御本社
③建御名方(たけみなかた)大神の御本社
④伊弉冉(いざなみ)大神の御本社
⑤菊理姫(くくりひめ)大神の御本社
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神の御本社
⑦誉田別(ほむだわけ)大神の御本社
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神の御本社
⑨猿田彦(さるたひこ)大神の御本社
⑩迦具土(かぐつち)大神の御本社
⑪大山咋(おおやまくい)大神の御本社
⑫大国主(おおくにぬし)大神の御本社
⑬豊受姫(とようけひめ)大神の御本社
⑭素盞鳴(すさのお)大神の御本社
⑮大山祇(おおやまづみ)大神の御本社
⑯稲荷(いなり)大神の御本社
⑰田心姫(たぎりひめ)大神
⑱市杵島姫(いちきしまひめ)大神
⑲瑞津姫(たぎつひめ)大神 の御本社
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公の御本社
①天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御本社【神宮@内宮】
②熱田(あつた)大神の御本社【熱田神宮】
③建御名方(たけみなかた)大神の御本社【諏訪大社】
④伊弉冉(いざなみ)大神の御本社【多賀大社】
⑤菊理姫(くくりひめ)大神の御本社【白山比咩神社】
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神の御本社【枚岡神社】
⑦誉田別(ほむだわけ)大神の御本社【宇佐神宮】
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神の御本社【高津宮】
⑨猿田彦(さるたひこ)大神の御本社【猿田彦神社】
⑩迦具土(かぐつち)大神の御本社【秋葉山本宮秋葉神社】
⑪大山咋(おおやまくい)大神の御本社【日吉大社】
⑫大国主(おおくにぬし)大神の御本社【出雲大社】
⑬豊受姫(とようけひめ)大神の御本社【神宮@外宮】
⑭素盞鳴(すさのお)大神の御本社【津島神社】
⑮大山祇(おおやまづみ)大神の御本社【大山祇神社】
⑯稲荷(いなり)大神の御本社【伏見稲荷大社】
⑰田心姫(たぎりひめ)大神
⑱市杵島姫(いちきしまひめ)大神
⑲瑞津姫(たぎつひめ)大神 の御本社【宗像大社】
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公の御本社【太宰府天満宮】
菅原道真(すがわらみちざね)公♪
大宮五十鈴神社の御祭神シリーズ(18)♪
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⑳菅原道真(すがわらみちざね)公
平安時代の貴族
子供の頃から学問に秀で
当時、勢力を拡大していた藤原氏に対抗する為
天皇家より政治の中枢に抜擢されたのが菅原道真公
期待に応え活躍するも
藤原家には煙たがられ反発・反感を買い
天皇が変わったときに藤原家より有らぬ噂を立てられ
九州の太宰府に左遷されます。
家族とも離ればなれに暮らし
妻の死を遠く太宰府で聞き京に帰ることは出来ず
やがて太宰府で生涯を閉じました。
道真の死後、京では様々な災いが起こり
道真公を左遷するに関わった人々が不慮の死を遂げ
「これは道真公の祟りではないか」との噂が広まり
そこで朝廷は、道真の濡れ衣を晴らし元の位に復しました。
道真の亡骸を安楽寺に葬ろうと牛車でひいていくと
ある場所で牛が、引いても押しても動かなくなり
「これは、道真の魂がここに留まりたいのだろう」と
その場所に廟を建て、やがて京で災いが続いたことを受け
その上に社殿を建てお祀りしました。
道真の御霊に対する恐れが少なくなってきた頃からは
道真が生前優れた学者であったことことから
「学問の神」として信仰されるようになりました。
全国の天満宮は
菅原道真公が御祭神です♪
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大宮五十鈴神社の御祭神♪
①天照大御神(あまてらすおおみかみ)
②熱田(あつた)大神
③建御名方(たけみなかた)大神
④伊弉冉(いざなみ)大神
⑤菊理姫(くくりひめ)大神
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神
⑦誉田別(ほむだわけ)大神
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神
⑨猿田彦(さるたひこ)大神
⑩迦具土(かぐつち)大神
⑪大山咋(おおやまくい)大神
⑫大国主(おおくにぬし)大神
⑬豊受姫(とようけひめ)大神
⑭素盞鳴(すさのお)大神
⑮大山祇(おおやまづみ)大神
⑯稲荷(いなり)大神
⑰田心姫(たぎりひめ)大神
⑱市杵島姫(いちきしまひめ)大神
⑲瑞津姫(たぎつひめ)大神
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公
宗像三神(むなかたさんしん)♪
大宮五十鈴神社の御祭神シリーズ(17)♪
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⑰田心姫(たぎりひめ)大神
「田心姫大神」は宗像三神の一神
「多紀理毘売」「田霧姫」とも書かれ
別名は「奥津島比売(おきつしまひめ)大神」
古事記によると「アマテラス」が「スサノオ」との契約(うけい)
の際にお生まれになった神様です。
「たぎり」とは
駒ヶ根市と宮田村の間を流れる「大田切川」と同じく
「たぎる」水が激しく流れる、といった意味があります。
⑱市杵島姫大神
「田心姫大神」に同じく
「アマテラス」が「スサノオ」との契約(うけい)
の際にお生まれになった神様です。
別名を「狭依毘売(さよりひめ)大神」といい
「厳島(いつくしま)神社」の名前は
「市杵島(いちきしま)」が転じたものとされています。
⑲瑞津姫大神
前述の二神に同じく
「アマテラス」が「スサノオ」との契約(うけい)
の際にお生まれになった神様です。
「田心姫大神」と同じように
「たぎる」は、水が激しく流れる意味をさしています。
⑰⑱⑲、これらの神様は単独でお祀りされていることはほぼ無く
三神が一緒に祀られ
「海の神」「航海安全の神」「運輸交通の神」として
大和朝廷にによって特に尊信された神々であります。
「田心姫大神」は「大国主大神」の奥さんでもあります♪
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大宮五十鈴神社の御祭神♪
①天照大御神(あまてらすおおみかみ)
②熱田(あつた)大神
③建御名方(たけみなかた)大神
④伊弉冉(いざなみ)大神
⑤菊理姫(くくりひめ)大神
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神
⑦誉田別(ほむだわけ)大神
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神
⑨猿田彦(さるたひこ)大神
⑩迦具土(かぐつち)大神
⑪大山咋(おおやまくい)大神
⑫大国主(おおくにぬし)大神
⑬豊受姫(とようけひめ)大神
⑭素盞鳴(すさのお)大神
⑮大山祇(おおやまづみ)大神
⑯稲荷(いなり)大神
⑰田心姫(たぎりひめ)大神
⑱市杵島姫(いちきしまひめ)大神
⑲瑞津姫(たぎつひめ)大神
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公