日本人の心の故郷(ふるさと)神社「神道」に触れてみませんか (*^_^*)v

  五十鈴神社『宮司の社務日誌』のナビゲーター   トップページ > 神青会♪  

福島復興支援活動♪

2013 - 07/16 [Tue] - 06:32

(続き)
7月8日、福島県は浪江町で慰霊祭を斎行しました。

☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆

翌9日は、同じ浪江町にあります
「初発(しょはつ)神社」で復興支援活動を行い
復興祈願祭を行う予定で活動し始めました。
20_20130715093123.jpg
今回で4回目となる震災後の福島県ですが
そのたびにお世話になっている「美浜会」
そのメンバーでありますT君の受持神社「初発神社」
境内のすぐ脇にはT君の新築の家がありますが
もちろん現在は住むことはできず仮設住宅に避難中
21_20130715093225.jpg
まずは2年半手つかず状態の「初発神社」境内清掃と
御社殿内の片付けをするべく朝礼
T君(禰宜)の、いつかこの境内に昔のように子供達の声が響き
子供達が楽しく遊び飛び回れる状態が来る日を夢見て…というお話
主催者K代表の、これから氏子さん達が各家々の復旧作業に
この地元に帰ってきたとき、綺麗になった境内・神社が
氏子の皆さまの心の拠り所になるように…というお話
それぞれが心に滲みました。
22_20130715093126.jpg
福島県はこの日、30度を超える猛暑日
私もヘルメットに軍手と装備万端で復興作業
23_20130715093127.jpg
私はヘルメット組でしたので、御社殿の中に
御社殿の中は写真の通り、大きな揺れに障子や襖は外れ
上にかかっていたものは落ち、ガラス戸は割れて飛び散り
この状態を見て、長靴の中にステンレス入りのソールを着装
まずは障子・襖を取り外しガラスも取り除き社殿の中を空に
24_20130715093130.jpg
森の中、社殿の中とはいえ汗が止まりません
熱中症にかからないようにと、こまめに休憩を取り水分補給
25_20130715093227.jpg
畳や絨毯も総て掃き清めて取り除き
畳はまだ使えそうでしたので社務所へ運び込み
御社殿の修繕は、午後に富山から到着する大工さんにお任せし
境内清掃のお手伝い…
2年半手つかずの境内には、2年分の落ち葉が積もり
下は腐葉土と化し上は梅雨の雨で重くなり
いずれにしても重い落ち葉をビニール袋に詰めて境内の外へ
バケツリレーのようにして運び出しましたが
この暑さと普段し慣れない労働とで汗が更に流れ落ち
ヘルメットの下にかぶった帽子のひさしからシズクというより
蛇口をひねった水道のように(苦笑)流れ落ちました。
27_20130715093231.jpg
社殿前を祭典が出来るほどに綺麗に片付け整え
今度は社殿の裏側も掃き清め
(落ち葉の中の放射線量が高かったことは言うまでもなく)
昼食をとって南相馬の日帰り温泉で汗を洗い流し祭典に備え
28_20130715093232.jpg
神社に戻ってくると、富山県から到着した大工さん達が
とりあえずの雨風から御社殿を防ぐようにと
応急処置を施してくれていました。
29_20130715093239.jpg
祭典の準備も整ったところで習礼(しゅらい・練習)
私も1回歌わせていただくことで
この日の「朝日舞」は満足のいく歌となりました(笑
30_20130715093241.jpg
この日は、北海道から前の神青協会長O氏が
東京からは現在の神青協副会長Y氏もかけつけていただき
更に多くのメンバーで「復興祈願祭」を斎行
時刻、T禰宜さんを筆頭に斎場へ参進し神事を行いました。

祭典後、主宰者K代表の挨拶
「神事中に鳴ったサイレン・アナウンス
時間までに退去するように…とのアナウンスは
自分の家に帰ってきているのに変な話であり
この暑さの中セミの声1つしないのもおかしなこと
まだまだ時間はかかるのかも知れないけれども
復興を成し遂げるその日まで私たち柵のない有志一同
微力ながら忘れることなくお手伝いをさせていただく」
といったような挨拶の間
震災後初めて当御社殿御神前で祭典を奉仕することの出来た
T禰宜さんは涙が止まらなかったご様子でした。

未だ帰り住むことの叶わない神社隣接の新築住宅
多額のローンは払い続け
守るべき氏子さんも散り散りに避難され
いつか昔のように氏子さん達が集い
子供さん達の声が響き渡るような境内
鳴り響く笛太鼓お囃子の音などを想像しながら
まとまらない想いを胸に様々な想いが駆け巡ったことでしょう…

復旧復興にはまだまだ遠い道のりが…
ということを実感した今回の旅ではありましたが
それでも一歩ずつ着実に歩みを進めている
そんなことも実感できた旅でもありました。

次回は、来年の3月11日を予定しています♪
人気ブログランキングへ
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

福島慰霊祭♪

2013 - 07/15 [Mon] - 06:07

先週の報告です♪

☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆

7月8日、朝7時前に家を出発し
矢彦神社でT宮司さんを乗せて一路福島へ
前回(3月11日)は中央道から長野道、上信越道
関越道から北関東道に入るつもりが、なぜかin東京(汗
そのまま常磐道を北上したという苦い経験がありましたので
今回は更に緊張してその時を迎え…
関越道から北関東道、東北道から北関東道、そして常磐道
というセオリー通りの道でいわき入りしました。

いわき中央インターで下り、我々の拠点とする熊野神社へ
松本からT先輩、大町からM先輩とご子息
東京からK君が既に着いており
地元「美浜会」のY君とE氏とで
近くのとんかつ屋さんでおすすめ定食♪
00_20130714180609.jpg
これが柔らかいこと柔らかいこと…はおいておいて(苦笑
ここで佐久のH先輩とI氏が合流
少し遅れてくる伊那市のH先輩を心配しながら
昨年の6月に復興祈願祭を斎行した「楢葉八幡神社」を参拝
01_20130714180611.jpg
これから行きます浪江町は
まだライフラインが復旧していないということで
手を洗ったりする水を補給し
1日目の慰霊祭会場となります浪江町へ

浪江町、この4月までは立ち入りすることが出来なかった町
現在は立ち入ることが出来ても許可証持参で限られた時間内だけ
いわき市からは常磐自動車道を北上
広野ICから下道、国道6号線を北上
福島第一原子力発電所のある大熊町、手前の富岡町は厳戒態勢
検問では、事前に車のナンバーを申請し取っていただいた
許可証を見せると共に運転手と同乗者の身分証明書を提示
厳重にチェックされて警戒区域内へ入ることが出来ます。

免許証や保険証も持ってこなかったメンバーがいて
その照会に時間がかかるなんていうこともありました。
原発入り口
福島第一原子力発電所を右目に次の双葉町の奥が浪江町
国道6号線も津波に飲まれた箇所があり
警戒区域ということで手も着いていない状態
03_20130714180614.jpg
震災直後に岩手や宮城の海辺の被害が映像で流れましたが
そんな状況が2年半経った今も福島には残っています…
03_20130714180614.jpg
今回は浪江町の海辺
請戸港の請戸漁協魚市場に斎場を設けるということで
02_20130714180613.jpg
途中の竹林で竹を伐採、その竹林の周りには
04_20130714180615.jpg
船や車が流されひっくり返った状態であちらこちらに…
05_20130714180707.jpg
伐採した竹を車に積み込んで
06_20130714180708.jpg
請戸港に斎場を設営
07_20130714180710.jpg
ここから見えるのが
09_20130714180713.jpg
福島第一原子力発電所
10_20130714180730.jpg
斎場を設営する頃、相馬組(私たちはいわき組)が到着
08_20130714180711.jpg
福井県からU氏を先頭に4名、愛知から我等が代表K先輩
同じく愛知のK先輩と静岡のS氏も合流
11_20130714180731.jpg
漁港にも漁船が打ち上げられたままになっていました。
12_20130714180732.jpg
斎場を組み終え、溜まった水を掃き出し
大祓式と慰霊祭の準備も万端

この港の後ろ側には、300戸の家が建ち並んでいたとのこと
もちろんそれらは跡形も無く流され…ただの平地
慰霊祭に先立ち、その家々があった場所を望み黙祷を捧げ
地元の方々と共に20名ほどで慰霊祭を奉仕
14_20130714180736.jpg
私は伶人を勤めましたが
慰霊祭に奉納した「朝日舞」の歌を担当
初めて併せる方々と緊張(言い訳…苦笑)で大失態(涙
上の写真のように夕陽が注ぐ
神々しいシチュエーションだっただけに
悔やんでも悔やみきれない結果になってしまったのは…残念
次の日にリベンジをかけた初日となってしまいました。

祭典が終わったのは午後6時45分頃だったでしょうか
7時までには警戒区域を出なければならないということで
メンバー手分けして斎場を片付け
いわき組はいわきへ、相馬組は南相馬へと
再び許可証と身分証明書を提示しながら帰りました。

続く…♪
人気ブログランキングへ
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

福島復興祈願♪

2013 - 07/11 [Thu] - 06:26

8日~10日にかけ
福島県へ行って参りました。

☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆

いわき市を拠点に
8日は請戸港にて慰霊祭
9日は浪江町「初発神社」にて復興祈願祭
原発入り口
警戒区域に入り(許可証・身分証明書を見せて)
復興支援活動も行って参りました。

詳しいご報告は日を改めて♪
人気ブログランキングへ
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

復興祈願祭(最終回)♪

2012 - 06/23 [Sat] - 06:14

最終日、三度「美浜会」のメンバーにご案内いただき
メンバーK氏とY氏の本務社へお参りしました。

☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆

K氏はいわき市の「三島八幡神社」禰宜をされています。
18_20120616182525.jpg
震災後は、境内の桜の下で花見を催したり
17_20120616182523.jpg
少しでも氏子の皆さんが元気になるようにと努められています。
16_20120616182521.jpg
神道青年会には、まだ数年しか在籍しておらず
15_20120616182520.jpg
様子もあまり分からないまま震災を迎えてしまったとのこと
14_20120616182519.jpg
この3日間、少ししかお話は出来ませんでしたが
この仲間達が近くにいるのですから頼もしい限り
13_20120616182517.jpg
私も神道青年会で培ったものは何よりも大きいですが
気の合う仲間、頼もしい先輩達は一生の宝物です♪
12_20120617183428.jpg
境内にありました「鎮座600年記念事業」の案内看板
本殿再建新築の完成目途が平成24年、今年となっていますが
昨年の震災により完遂は出来ていない模様…
このことに触れることは出来ませんでしたが
一日も早く氏子の皆様が元気になり
以前のように神社に目を向けてくれるようになる日がくることを
願ってやみません。
11_20120617183426.jpg
次に向かったのは「美浜会」会長Y氏の本務社「熊野神社」
10_20120617183424.jpg
私の尊敬する先輩達と同じ匂いがプンプンする彼
非常に頼もしく感じました。
9_20120617183423.jpg
その昔、常磐炭鉱の企業城下町として栄えた町ということで
山の神様もお祀りされていました。
8_20120617183421.jpg
ご覧のような高台にある神社ですので
津波の被害はまったく無かったのですが…
7_20120617183524.jpg
やはり石造物は崩れ落ちていました。
6_20120617183522.jpg
前日は夜中まで語り合っていたというのに
いつの間にやら手土産に地元の名産品を準備していただき
かえって申し訳なく思ってしまった参拝でした(感謝
5_20120617183521.jpg
ここで被害に遭われた方は被害の大小はあれど
その被害の大きさを他人が判断するにはとても難しく
しかしながら判断して助成金や支援金を配分しなければならず
判断するのは人ですからとても難しいわけで
みんなが幸せに、みんなが3月10日以前の生活に戻れれば…
と無理なことも考えてしまった3日間でした。

長野県から5時間、遠いような、思ったより近いような
それでも簡単に行かれる場所ではなく
これだけのメンバーが一堂に会することが出来たのは
それこそ奇跡に近いわけですが
また福島で会える日を約束して分かれてきましたので
今度は、今回行くことが適わなかった仲間も一緒に
福島の地へ行きたいと思います。

とはいっても年には逆らえず
ようやく疲れがとれてきたように思える今日です(汗♪
人気ブログランキングへ
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

復興祈願祭(5)♪

2012 - 06/22 [Fri] - 06:11

お話の続きは、夜の懇親会で…
ということで早速現地視察に行きました。

☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆

まずは「楢葉八幡神社」から国道6号線を北上
間もなく警戒区域、通行止め
26_20120616174347.jpg
Uターンして、美浜会メンバーT氏の神社へ
25_20120616174641.jpg
奇跡的にも神社と自宅は倒壊せずに残っていましたが
ご近所は基礎だけが残っているお宅が数多く
当時は火も上がり火事で焼き尽くされた家が何軒もあったとか
24_20120616174642.jpg
津波は160㎝、神社は施錠されていて海水が入らず無事
しかし家には水が漬き、危うく流されそうな家族もいたとか
23_20120616174644.jpg
神社の立地性格から高台に建っており、後部が下がっており
戻ってくる波が無かったことで助けられたと話しいていましたが
当時、まだ別の神社にお勤めしていたT氏は
交錯する情報、津波の高さも不正確に伝えられ
家族は流されていて行方不明になっていることを覚悟したとか
22_20120616180509.jpg
震災後は、神社社務所をボランティア活動の拠点として開放
自らも指揮を執り様々な活動に尽力されています。
21_20120616180511.jpg
被災地は、瓦礫こそ片付けられていますが
見るも無惨な姿をさらけ出し、自然の力の怖さ
人間の非力さを浮かび上がらせていました。
20_20120616180512.jpg
海岸線を走っていると、既に新築された新しい家と
倒壊し片付けられた基礎だけ残った家と
倒壊せずに残ったけれども人が住める状態ではない家が建ち並び
それは何とも言えない光景でした。
19_20120616180514.jpg
海沿いの学校の校庭には瓦礫が山積みにされ
本当であったらプール開きも間近なプールも
無惨な光景に包まれていました。

近くの保育園では、
お迎えにきた保護者の方が津波情報で海を見に行き
軒並みさらわれてしまったそうです…
人気ブログランキングへ
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

 | HOME |  »

isuzu宮司からのお知らせ♪

「人気ブログランキング」応援のクリックを
お願いします♪



『質問受付』

随時、神道に関するご質問を受け付けております。
宮司あて、この下のメールフォーム、もしくはコメントにてご連絡下さい。


『神棚進呈♪』

以前のブログで神棚を差し上げる旨書かせていただきましたところ、ご希望の方が多いようですので継続します。
「御札の祀り方♪」(詳細♪)
ご希望の方は、メールフォームにて送付先のご住所・お名前をご連絡願います。
大宮五十鈴神社の御札と一緒に送らせていただきます。
送料は負担いたしますが、お伊勢様の御札(天照皇大神宮の御札)は、地元の神社でお受け下さい♪


『神道検索』

「玉串」「のし袋」「だるま」「テニアン」「靖國神社」…などなど、今までに書いたブログに、お求めの答えが書かれているかも知れませんので、一度検索をしてみて下さい♪
検索は、このすぐ下の「ブログ内検索フォーム」から行って下さい♪

励みになりますのでこちらも、応援をお願いします♪

にほんブログ村『神道』ランキング♪
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ

最新の記事

最近のコメント

データ取得中...

ブログ内検索

人気blogランキング♪

FC2アクセス数カウンター

【建設業者】及び祭典に
参列される方へ


地鎮祭などの祭典の前に…

予備知識を♪



九州「夏木さん」のホームページ
『地鎮祭をしよう♪』



一、玉串(たまぐし)
 ・玉串とは
 ・奉奠(ほうてん)
 ・拝礼(はいれい)
一、地鎮(とこしずめ)の儀
 ・鎌鍬鋤(かまくわすき)
一、お供え物
 ・種類
 ・順序
 ・中折れ紙
一、熨斗(のし)袋
 ・なんて書いたらいいの?
一、神棚(かみだな)
 ・お祀(まつ)りのし方
 ・神棚あっせん♪

お施主さんを初め、これから祭典を控えている皆様にご紹介下さい♪

グリムス♪

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近のトラックバック

リンク

カテゴリー

プロフィール

isuzuguuji

Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

~~~~~コメント~~~~~

「社務日誌」とありますが、神社
のことだけではなく、日々の
想いをブログに綴っています。

座右の銘
「人生は心ひとつの置きどころ」

FC2訪問者数カウンター

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード