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珍しい御幣♪
祝殿(いわいでん)様の御神体は、大抵が「御幣(ごへい)」というものです。
先日も、珍しい「御幣」を紹介させていただいたのですが、また珍しい「御幣」が届きましたので、紹介します♪
一般の御幣は、2つの紙垂(しで)をあわせて形どりします。
ですが、この御幣は…
①2枚重ねの障子紙を二つ折りにします。
②そこに、切り込みを入れます(見づらくてすみません)
③折ると、こんな形になります。
普通の形と違って、かなりややこしかったです(汗。
④しかも、3体もありました。
祝殿様では、毎年「例祭」が行われます。
なかなか習慣になっていないご家庭も増えているのではと思いますが、神様をお招きしたその昔は、間違いなく毎年お祭していたと思います。
いつの日からか、されなくなってしまったのだと思いますが、毎年神主さんを呼んでお祭してください…とは言いません。
お家の方達だけで、いつもと違ったお供え物をお供えして、感謝の誠心を捧げていただければと思います。
この御幣も、御幣の取り替えだけお願いされたものです。
お取り替えをし、お祓(はら)いさせていただき、お渡し申し上げます。
毎年、決まった時期に祭典を家族や親戚が集まって内々でされる方も多く、御幣の取り替えだけお願いされる方は多くいらっしゃいます。
祝殿様の建て替えをするのでお祓いを…と頼まれていくと、前回の建て替え以来取り替えてなかった御幣が入っていることもあります。
ご自分で取り替えられても結構ですし、お近くの神社に持っていけば取り替えてくれるはずですので、お持ち下さい。
切り方も、お教えしますよ♪
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昭和の日♪
気が付けば、ゴールデンウィークも数日が過ぎようとしています。
今年は、いつから「ゴールデンウィーク」というのでしょうか?
お休みに関係なく仕事していますと、全く感覚がありません(汗。
今日は4月29日、昨年から「昭和の日」という祝日になりました。
一昨年までは、「みどりの日」と呼ばれていました。
また、20年前までは「天皇誕生日」、そう…昭和天皇様のお誕生日です。
昭和64年の1月7日に、昭和天皇が崩御された(お亡くなりになった)ことを受けて、年号が平成になりました。
それまで「天皇誕生日」とされていた4月29日は、平成元年から「みどりの日」となりました。
それ以来、多くの国民の願いにより、平成17年の国会で「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正され、昨年より4月29日を「昭和の日」とすることになったのです。
「昭和」といえば、激動の時代。
戦前戦後、どん底から這い上がり、高度成長期からバブルの時代までの凄まじい発展を遂げた「昭和」の時代。
この日4月29日「昭和の日」、昭和天皇とともにあった昭和の時代を改めて見つめ直す日になればと思います。
偶然ではありますが、明日は中川村で「近現代史について」講演させていただきます。
ま、講演といっても、ディスカッション形式にしようと思っていますが、今日も仕事が終わったらシナリオ作りです(汗。
昭和の少し前の日清日露戦争から振り返っていますので、しっかり「昭和の日」をしています(笑。
11月3日、明治天皇様のお誕生日は
ご存知「文化の日」ですよね♪
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宿免稲荷神社♪
法人ではありませんが、神社の紹介です♪
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駒ヶ根市上穂南の公民館の向かいに「宿免(やどめん)稲荷(いなり)神社」があります。
毎年、4月下旬に氏子(上穂南・赤須町)の皆様により年番制で例祭が行われます。
5年ほど前に、社号標が新しく竣工しました。
「宿免」とは、「江戸時代に宿場の費用に充てるためにこの地域の年貢が免除されたので、この名が残っている」ということです。
境内には、蚕玉(こだま)様、富士浅間(ふじせんげん)葦津(あしづ)姫命様もお祀りされています。
その昔、この地には多くの職人さんが住んでいたそうです。
「鍛冶屋」「提灯屋」「染物屋」「蹄鉄(ていてつ)屋」「印刷屋」「下駄屋」「桶屋」「曲師屋」「判子屋」「畳屋」などなど…。
養蚕関係に携わる方も多かったことから、蚕玉様がお祀りされているのでしょうけれど、調べるともっと面白そうですね♪
御園白山社♪
今日は、「御園白山社(みそのはくさんしゃ)」を紹介します♪
19日、例祭が行われました。
長い参道に、
御本殿の右側も、左側も、
例祭(前日は宵祭)にあわせて、綺麗に清掃・整備されていました。
広い境内は、マレットゴルフ場として地元の人が楽しんでいるようです。
綺麗に片付いていました。
だんだん暖かくなってきて、マレットゴルフ日和が続きそうですね♪
でも、本来は…。
神社の境内は、神社としての目的以外には使用してはいけないことになっております。
ま、この場合はお金取っているわけでもないでしょうし、地元のお年寄りが娯楽としている程度だと思いますので黙認されているのだと思いますが…。
よく、ゲートボール場も見かけます。
(そういった場合でも、反対しなければいけないのが宮司の立場ですから…、うるさくてスミマセン…汗)
神社の境内地は、その殆どが昔は「国有地」だったと思います。
昭和24~25年にかけて、神社は「国有地無償譲与許可」を受けまして現在の形になりました。
その際の約束として、神社以外の目的には使わない、もっと言うとそれ以外に使ったら国に返さないといけない…としているわけですから、心して使わなければいけません。
当地のような田舎では、それほど問題にはなりませんが、都会だと色々と問題がありそうですね…。
でも、こういった場合は、
ひろ~い意味で、氏子の皆さんのためですから♪
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酒倶楽部『銀座』♪
いつも、どうしても写真を撮り忘れてしまうのですが、最近は一緒に行く仲間が、料理が出てくると手をつける前に「写真は?」と言ってくれます(笑。
先ずは、お酒から♪
無濾過生原酒の「特別純米酒」と、同じく「滓槽酒(なんて読むのでしょう…汗)」♪
駒ヶ根ブロガー長「岳志さん」も最近行かれたようですが、そこに載っていた写真とは少し違います…たくさん種類があるんですね。
お通しから、写真を並べます♪
お通しは、「モロキュー」と「もずく酢」と「カツオ」です。
まずは、口慣らしでサラダ♪
春と言えば…山菜、「山菜の王様(hamaちゃんブログ)」と言えば…、そう「タラの芽」です♪
そして、前回も頼んだ平目のエンガワ。
筍の信田巻(「しなだまき」と読むそうです)。
お魚の唐揚げ(何のお魚だったかな…汗)。
ここで日本酒が終わりになり、今度は「今錦」の同じく無濾過生原酒「大吟醸」です♪
真ん中の写真は、筍の木の芽味噌焼き。
右側は、一緒に行った後輩がはまっている「電気ブラン」です。
「電気ブラン」、いかにも危ないような名前ですが、製造当初45度(現在は30度…オールドは40度)で口の中がしびれる状態が電気でしびれる状態に似ていたのと、ブランデーを組み合わせた名称のようです。
チェイサーは生ビールなんだそうで、そのセットを何杯も飲んでましたが、私は一口で次の日が大変でした(汗。
椎茸!私は嫌いなのですが
美味しかったですね~♪
基本、干し椎茸が駄目なようです。。。
右は定番ですが、ムール貝のスープです。
締めに、定番で大好物の「漁師焼き」を注文したところで、カレーパンが出てきました。
揚げたて、アツアツのカレーパン♪
これは、祇園とかKOMA夏(駒ヶ根の街のイベント)で出店するための試作だとか。
めちゃめちゃ美味しかったです。
お楽しみに♪
帰りに、マスターが一言「今日でメニュー切り替えよ♪」。
そこにいた人の目つきが変わりました。
「んじゃ、マスター、また明日♪」
こんなブログでも、
カテゴリーは「にほんブログ村『神道』ランキング」です♪
続けます…(笑♪
「こんばんわ~♪」
次の日、同じメンバーで行きましたよ♪
「あ~ら、あんたたち本当に来たの?@@;」
と、マスターが。
驚くのも無理はありません、メンバーは箕輪から中川までいるんですから(笑。
出てきたメニューを見てビックリ!!!
変わってません(汗。
「やっぱ、メニューの変更は明日からにしたわ~。」
・・・・・・
でも、そこは銀座。
同じものは1つも出てきませんでした♪
先ずは今日のお酒!もちろん日本酒♪
喜久水「能代」。
新潟の菊水でも、飯田の喜久水でもありません。
秋田の喜久水、吟醸「能代」。
お通しの「豆腐のヒジキ和え」は美味でした。
まずは、空きっ腹に「タンシチュー」です。
ソーセージと、鯛の兜煮です。
対象物がないので分かり難いのですが、私はあんなに大きな鯛は初めて見ました。
こちらは山菜、今日は「ワラビのおひたし」です。
この辺から、妻の兄2人が合流し日本酒が進みます♪
・「墨廼江(すみのえ)」
本醸造本辛(宮城県墨廼江酒造)
・「木綿屋(もめんや)」
特別純米端麗辛口(北海道男山)
・「越後で候(えちごでそうろう)」
しぼりたて生原酒(新潟県八海山)
左は、先程の鯛を刺身にして、オレンジソースで戴くもの。
右は、本日のメイン料理…のつもりだったのでしょう…「スッポンの唐揚げ」ですけれど、残念ながら私には歯が立ちませんでした(噛み切れませんでした…涙)。
マスターお気に入り?、蓬莱泉の関谷醸造。
有名なお酒「空(くう)」と、蓬莱泉の梅酒です♪
こちらも同じく愛知県「山崎合資会社」の若水辛口原酒「焚火(たきび)」。
締めは蟹のお味噌汁とお蕎麦です♪
えっちゃんじゃないですけど、2日続けちゃいました。
えっちゃんのお気に入りお店も、いつか見つけてやる♪
日本人なら日本酒を飲もう♪
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ありがとうございました♪
伊勢街道♪
「伊勢街道(いせかいどう)」とは、字の如く、「伊勢神宮」へお参りする街道のことを言います。
どこから「神宮(伊勢神宮は、普通『神宮』と呼びます)」に向かうかによって、幾通りもある「伊勢街道」ですが、東京方面からお参りすると、東海道の「日永追分(ひながおいわけ)」(現在の四日市)から分岐する道を指します。
今でこそ、車で簡単にお参りできてしまう「神宮」さんですが、昔の人達は何日もかけて歩いてお参りをされていました。
「日永追分」から約80㎞だそうです。
東京からだと、何㎞になるのでしょう(汗。
このたび、
もちろん、私も
取消線のところは冗談として(笑)…、青年会最後の年に、素晴らしい企画を立てていただいた神青協執行部・役員の方々に感謝しています。
あとは、長野県神道青年会の皆さんが、私を連れて行ってくれるかです(爆笑。
当日私がいなかったら、「あのお荷物、置いてかれたな?」と思って下さい(汗。
いや、まじ行きたいです。。。
当日は、全国から集められた「紙絵馬」を神宮にお届けします。
ということで、「紙絵馬」を募集しています。
詳細は、神青協ホームページ「神主さんの伊勢街道参宮団」ページをご覧いただければと思いますが、用紙は全国主要神社にあるそうです。
(うちにはありませんので、もっと大きな神社なのでしょうね…主要神社)
締切は、4月末日だそうです(もうすぐじゃん…汗)
「私を伊勢街道に連れてって!!」♪
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こっちも登録してみましたが…人気blogランキングにない、「神道」というピッタリのカテゴリーはあったのですが…他の登録ブログが怪しい(涙。
だから、余計に頑張らなければ!と思った次第ですので、よろしくお願い致します♪
本郷神社♪
今日は、「本郷神社(ほんごうじんじゃ)」の紹介です。
4月15日、「祈年祭(きねんさい)」が行われました。
恒例の「狛犬(こまいぬ)」です♪
凛々しくて、格好いい狛犬さんでした。
「本郷神社」は、秋に行われます例祭で「大宮五十鈴神社宵祭(よいさい)」に同じく、「三国(さんごく)」という花火が奉納されます。
大宮五十鈴神社も、狭い境内であれだけの筒花火ですから迫力満点ですが、「本郷神社」も見事な三国が奉納されます。
なんと…
この広さの境内で奉納されるのです。
迫力満点ですので、是非お出掛け下さい♪
9月の最終土曜日になろうかと思います。
上伊那招魂社♪
4月23日、「上伊那招魂社(かみいなしょうこんしゃ)」の例祭が行われます。
上伊那出身で、戦争で命を落とされた方の御霊は、「靖國神社」にも、「長野縣護國(ごこく)神社」にも、「上伊那招魂社」にも、はたまた地元の招魂碑などにもお祀りされています。
「上伊那招魂社」は、伊那市の中央公園(球場がある高台)の中にあります。
今年のこの時期は、少し開花が早かったので半分散ってしまっていましたが、伊那市の桜の名所でもあります。
この「上伊那招魂社」は、普通の神社と違い、氏子さんがいません。
「大宮五十鈴神社」は、駒ヶ根市の5つの区の方々が氏子さんですが、「上伊那招魂社」は上伊那の皆さんが氏子さんのようなものです。
でも、たぶん…一般の皆さんにはそんな意識はないことと思います(汗)。
近年、これまで神社の管理(といっても、お金を出していてくれていただけですけれど)をしていた市町村の関係組織(社協だったかな?)も、合併騒動から一切ノータッチとなってしまいました。
神社の運営、管理上の金銭面でも大変な上に、これまで祭典に参列されていたご遺族の方々も、戦歿者のお子様の代から孫の代へ、孫の代から曾孫の代へと変わりつつあり、ご遺族の方々でさえも「上伊那招魂社」に対する意識が低くなってしまっているのが現状です。
しかしながら、その昔、数々の戦争で「国のため、家族のため、そして上伊那のため」と戦地へ赴いて行かれた御先祖様をお祀りされている「上伊那招魂社」。
なにがなんでも、護っていかなければなりません。
是非、機会がありましたら足を運んでみてください。
氏子さん、もちろん総代さんもいない「上伊那招魂社」ですから、私たち神職が総出で前日から掃除をして当日を迎えます。
大きくて広い拝殿
本殿に続く廊下
しかし、残念ながら、よく見ると…
①廊下の途中にあります「神饌所(しんせんじょ)」の足元が、②腐って板が落ちそうです。
その上に、御本殿までの廊下の板は既に落ちていて、コンパネを敷いて渡っている状態なのです(涙。
当日は、両方ともコンパネを敷き、その上にゴザを敷いて凌ぎましたが、いつまでもこんな状態にしておくわけにはいきません。
とは言っても、前述の通り、どこからも資金は出ません。
近い内に、「奉賛会(ほうさんかい」のような組織を立ち上げて対処しなければと思っていますが、意識が薄いものを意識づけするにはどうしたらよいのでしょうかね?
我々神職も同じですが、自分の地域の神社を維持していくだけでも手一杯。
でも、こういった神社も未来永劫お守りしていかなければいけません。
こちらは、私たち神職会また上伊那総代会が事務所として使わせていただいています、「上伊那招魂社」の社務所です。
現在は、桜の保護のため、車の乗り入れは禁止されています。
桜には、戦歿者の御霊和めの意味もあります。
靖國の桜は、東京の開花宣言の目安ですよね♪
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春祭り♪
春4月は、上伊那も各地で春祭りが行われました。
「祈年祭(きねんさい)」を「春祭り」と呼ぶ神社と、「例祭(れいさい)」を春やるから「春祭り」と呼んでいる神社とあります。
私の受持神社の中では、
東伊那の「高鳥谷神社(たかずやじんじゃ)」
「伊那森神社(いなもりじんじゃ)」
「高山神社(たかやまじんじゃ)」の3社と、
中沢の「永見山諏訪社(ながみやますわしゃ)」
「吉瀬諏訪社(きせすわしゃ)」の2社、
そして「大御食神社(おおみけじんじゃ)」と
我等が「大宮五十鈴神社」の2社で「祈年祭」があり、
春「例祭」を行う神社が「三和社」と、
「四徳神社(しとくじんじゃ)」の2社です。
上伊那には、197社の神社がありますが、祈年祭や例祭を2人以上でご奉仕する神社へお手伝いに行くこともありますので、私がお手伝いさせていただいた神社の紹介もさせていただきたいと思います♪
開山式(番外編)♪
昨日は「開山式」でした♪
開山式には、県内NHKをはじめ、各テレビ局のカメラが入ります。
とは言っても、長野県ですから、他に4社ですけどね。
あと、新聞社が数社と、地元ケーブルテレビも取材に来られます。
もちろんメインは山の景色、そしてアルプホルンの演奏です。
昨夜も、いろんな局のテレビをチャカチャカしながら見ました。
え?じゃ、山の写真を載せて?
それは昨日の写真を見て下さい♪
今朝、ある方より連絡がありました。
「TBS」で、全国放送されたよ~!!
おお!!
何年かに一度、全国放送でも取り上げていただける当開山式。
残念ながら、私は映っていなかったようですが、メインは「山」ですから(笑。
それでも、この駒ヶ岳の勇壮な風景が全国放送で流れただけでも素晴らしいことです。
今年も、多くの観光客が訪れていただけることを、地元市民の1人として願っています。
観光客を始め、山の事業に携わる
皆様の安全を、心よりお祈りいたします♪
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出雲大社に行きたい♪
こちらは、島根県の「出雲大社(いずもおおやしろ・いずもたいしゃ)」です。
先日、テレビでも報道されていましたが、この度「出雲大社」は、御本殿の屋根葺き替えなどの改修工事により、御祭神であります「大國主大神」様を御本殿より仮殿へお遷し申し上げる「仮殿遷座祭(かりでんせんざさい)」を行い、大神様が仮殿にお鎮まりいただいている間、国宝でもあります「御本殿」を一般に公開し特別拝観できるそうです。
御本殿の改修は、前回が昭和28年ですから今から55年前、その前になりますと更に72年前、その前も更に72年前と、次の御遷宮は早くても50年先となります。
となると…
それぞれ、今の年齢に50を足されていると思いますが(笑)そうです、生きている内に次の御遷宮があるか分かりません(苦笑。
特別拝観、行きたい!!!!
とは言っても、島根県ですから、車を飛ばして早くて8時間くらいでしょうか?
何とか、都合をつけて行きたいですね♪
【特別拝観日程予定】
・4月21日(月)~4月23日(水)
・4月26日(土)~5月6日(火)
・5月13日(火)~5月18日(日)
・8月 1日(金)~8月17日(日)
時間は、午前9時30分~午後5時
(受付は、午前9時~午後3時半まで)
詳細はお尋ね下さい。
こちらは、今はありませんが、昔あったと言われている、高さ48メートルの「御本殿(模型)」です。
少し前までは、単なる言い伝えでしかなかった当「御本殿」ですが、平成13年に、その柱の一部が発掘され、実在したことが証明されました。
今は、また埋められてしまいましたが、その柱があった場所は、今は色を変えた石が敷かれています。(平成15年度「氏子参拝旅行」より)
中央アルプス「開山式」♪
先程、山の上より(電波が届くところを探して)投稿したブログでも報告させていただきましたが、朝7時に家を出るときは曇っていました。
↓は、ロープウェイの中からの写真ですが、
山の積雪は4メートルを遙かに超えていて、雄大な景色が広がっていました。
上の方に見えるのは、紺碧の青空。
でも、まだ下界(里)は曇っているようで、眼下には雲が広がっていました。
山頂は、素晴らしく晴れ渡り、平年より風も少なかったように思います。
毎年、晴れていても寒いだろうと下着を着込んでいくのですが、陽射しは暑くても風が冷たい、何とも不思議な気候に戸惑います。
「開山式」斎場は、山の中腹に設営します。
「え?駒ヶ岳神社は?」とお思いの方。。。
じゃん!
実は…、この矢印のところに見えるのが「鳥居」の頭でして、御社殿も鳥居も雪の中なのです。。。
なにせ、4メートル以上の積雪ですから♪
天気も良かったお陰もあり、例年より多くのご参列をいただき、中央アルプス「開山式」が、盛大に斎行することが出来ました。
恒例により、神事後には「アルプホルン」の演奏がありました。
山は、ご覧のように素晴らしい景色が広がっています。
そして、その麓の「駒ヶ根高原」は、今が桜満開、見ごろを迎えています。
車の中からでしたので、上手に撮れていませんが…
「光前寺」名物、「しだれ桜」も満開、ちょうど見頃です。
開山式(現地より)♪
朝7時に家を出るときは、どんよりとしたお天気でしたが、予報通りに素晴らしい「開山式」日和になりました。
お花見♪
祈年祭も終わり、一段落したところで「お花見」をしました。
満開時期を少し過ぎてしまい、半分葉桜状態になってしまっていましたが、とても暖かな陽射しの中、お花見が出来ました。
大量の海産物の差し入れがありました♪
「ほや」をお刺身用に調理し
「さざえ」と
「ほたて」は、生でも食べれたのですが、お花見らしく焼き上げました♪
もちろん!お肉も焼きましたよ♪
気の合う仲間と、美味しいお酒と食べ物に舌鼓♪
「お花見」ブログにも書きましたように、祈年祭の直会の意味を込めて、益々の健勝とそれぞれの弥栄をお祈りしながら、美味しく頂戴致しました♪
明日は「中央アルプス開山式」です♪
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三和社♪
4月17日、駒ヶ根市上穂「三和社」の例祭が行われました。
「三和社」は、上穂町の三和森公園の中にありますが、三和森は知っていても地元の人でも「三和社」の存在を知らない方がいます。
三和森の中には、「三和社」の他に写真↑右の方に「三峯神社」「津島神社」「恵比寿神社」が祀られていますが、今日は「三和社」を紹介いたします。
これは、御社殿です。
御祭神は、13柱(それぞれは、又改めて)の神様が、お祀りされています。
境内には遊具や広い庭があり、お子さん連れのご家族が遊んだり、ゲートボールをする方々もいます。
この時期は、桜がとても綺麗です。
この桜は、社務所でもあります「三和森クラブ」の前にあります。
これは、駒ヶ根市の「景観保存樹木」に指定されています。
ちなみに私は昔、三和森の東側にあった「絵画」教室に通っていたことがあり、この公園でよく遊んだものでした♪
三和社の名前の由来は、
庶民・町民・農民の三者が融和するように…といった
昔の人の願いが込められています♪
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「今日の斎場(ゆにわ)から♪」
伊南電器駒ヶ根工場第2分室新築工事
駒ヶ根・飯島の他に、名古屋と香港と中国にも会社があるんですね(驚。
主に、自動車機器・産業機器・OA機器を作られているようです♪
穀雨 (こくう)♪
今日、4月20日は「二十四節気(にじゅうしせっき)」 の「穀雨(こくう)」です。
いつものように「暦便覧」を引用しますと…
「春雨降りて百穀を生化すれば也」
「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、この時期は田畑の準備が整い春雨が降る日が多くなると言われています。
大宮五十鈴神社は、今日4月20日(毎年固定日)「祈年祭」が行われますので雨に降ってもらっては困りますが(汗)ここ数日雨が続きましたので、なんとか持って欲しいですね。
この時期は、「花冷え」という言葉もありますし、しとしとと降る雨は気が重くなりがちですが、百穀、お米を始めとする穀物や万物が生長するために必要な雨なのです。
万物ですから、私たちも入っています。
一年を通して、この時期の雨は特に恵みの雨ですから、暗く考えずに前向きに捉え、元気を出して頑張りましょう♪
この雨が落ち着くと、
気候も落ち着き、陽射しも強まってきます♪
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庭の花より…
飯田の神社巡り♪
飯田市のお宮を訪ねてきました。
はじめに、飯田市の「裸祭り」で有名な「七久里神社」です。
社殿には、珍しい彫刻が施されていました。
ブログで狛犬を取り上げたせいか、狛犬に目がいきます。
面白い(なんて言ったら怒られてしまいますが)狛犬でした♪
次は、同じく飯田市の「鳩ヶ嶺八幡宮」。
長い階段の上には、それはそれは素晴らしい御社殿がありました。
やはりここでも、目を惹いたのは狛犬。
飯田という地域柄なのか、今回お参りした両社とも、犬でも獅子でもないような面白い(また言った…笑)狛犬でした。
県内神社の、狛犬一覧を
作ったら面白いかも知れませんね♪
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全く違う日に行ったのですが、飯田つながりで「飯田の美味しいお店」です♪
焼肉の『徳山』。
ご覧のように、煙が凄い!
一張羅で行かれないことをおすすめします(笑。
涙の総会…
いつも、クリックありがとうございます。
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『山王閣』で行われた、平成20年度長野県神道青年会定例総会。
いつもに増して、厳かな雰囲気の中開催された総会。
開会に先立ちまして、「黙祷」で始まりました。
と言いますのも…
13日、長野県神道青年会副会長のH君が亡くなりました。
通称「ken」ちゃんです。
当ブログのコメントまで読んでいただいている方ならお解りかと思いますが、当社のブログに書き込んでくれるときのペンネームが「ken」です。
先月は、千葉のブログと養命酒のブログにコメントをいただきました。
昭和43年生まれ、私よりも1つ年下、原因は不明で病名もはっきりしていないという難病。
医学の進歩しているこの時代に、前例のない難病での闘病生活、本人を始め家族の方は、どんなにやるせない気持ちだったでしょう…。
彼自身もブログを書いていましたが、よほど調子の良いときでないと更新されず、更新されると安心したものです。
最後のブログ更新、コメントに対する返事、次の返事のあと1週間が過ぎ、よくあることだったから次の更新を心待ちに毎日覗いていた矢先でした。
想い出、[「ken」ちゃんの人柄も、言葉では語り尽くせません。
私が会長を勤めた一昨年度までの2年間、何度助けられたことでしょうか。
松本での「悠仁親王殿下御誕生奉祝パレード」を始め、「ken」ちゃんがいなければ成し得なかった事業ばかりです。
昨夜は、そんな思い出を会員それぞれに語り合いながら、「ken」ちゃんと行ったスナックで、「ken」ちゃんが歌った「ken」ちゃんの大好きなサザンとチューブ限定で歌を歌い、また泣きました。
来年は、一緒に名古屋に行こうって言ってたのに…(「ken」ちゃんのコメント)
前のお仕事も、神職というものにも、いつも誇りを持って取り組んでいた「ken」ちゃん。
病気に対しても常に前向きに接してきた「ken」ちゃん…
残された我々は、「ken」ちゃんの分も、誇りを持って前向きに生きていこう…と誓いました。
五十鈴の桜も、今日の雨で散り始めました。
毎年桜が咲くと、「ken」ちゃんを思い出すことでしょう。
私たちは「ken」ちゃんを忘れません。
私たちのことも、遠くでお見守りいただきお導き下さい。
御霊の安らかならんことを、心よりお祈り申し上げます。
総会♪
17日、長野県神道青年会の定例総会が、諏訪市で開催されました。
総会に先立ちまして、諏訪大社下社秋宮で正式参拝を行いました。
すみません…
また出てしまいますので帰り次第、更新します♪
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別世界?♪
先日、朝から「早太郎温泉」に入ってきました。
帰りに、小腹がすいたので蕎麦でも食べようと食堂を転々としたのですが、10時台ということもあってやっているお店がありません。
そこで、ここなら…とドライブインに寄りました。
すると、何と人の多いこと。
バスが入れ替わり立ち替わり入ってきて、凄い賑わいです。
きっと、こんな日は一日に何回転もするのでしょう。
ちょうど当地は、桜のシーズン。
光前寺のしだれ桜はまだですが、高遠はこの週末が最高の見頃です。
それに合わせたツアーバスが、駒ヶ根で休憩、食事をしていくんですね。
それにしても、インター(高速)より上はこんなに賑わっているのに、インターより下はいつもと変わりません。
これだけの人が訪れるのですから、街のためになっていると思うのですが、あの「人の群」を見てしまうと、もっと何とかならないかと欲が出てしまうのは、私だけではないはずです(苦笑。
そうは言っても、「産地直送!」と書いた
海産物が売られていたのは、どうかと思いましたが…(笑♪
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先日、JR東海不動産様によります、社員寮新築工事安全祈願祭が行われました。
場所は、駒ヶ根駅の北東側の空き地です。
こういったマンションの建築や企業誘致により、他地域から移住されている方は確実に増えているはず。
そういった方々が定住され、そのお子様達にとっても住み良い街であれば、栄えること間違い無しですよね♪
この日の直会(なおらい)は、マスターHさんの『いわたや』さんでした♪
中沢♪
駒ヶ根市の中沢には、8社の神社があります。
私は、その内の2社を受け持たせていただいています。
「諏訪社」駒ヶ根市中沢永見山鎮座
通称「永見山諏訪社」♪
どちらも、この4月上旬に「祈年祭」が行われました。
こちらは、永見山諏訪社で見つけた「タンポポ」と「ツクシ」です。
いいお天気に恵まれた両社の祈年祭、今年1年も両里にとって素晴らしい年でありますように、心よりお祈り申し上げます。
永見山諏訪社の社務所で見つけた1枚のポスター。
「野菜ソムリエ」のいる店…という文字が目を惹きました。
「野菜ソムリエ」は、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が、世界で唯一の認定期間となって、野菜・果物の知識を高め、生活の中で活かしたり、知識をわかりやすく伝えるもの(ホームページより)だそうで、私が最近受けた研修の講師の先生も講座を受けたそうです。
いま流行?の「野菜ソムリエ」のいるお店に、興味が湧きました。
吉瀬諏訪社の帰り道、ふと「いつもの景色」と違うことに気付きました。
1ヶ月ほど来なかった内に…、新しい橋が架かり、新しい道が出来ているではありませんか。
竜東を通って、飯島町の田切へ抜ける道路が出来ていましたが、最終的にはどこへ抜けるようになるのでしょうか?
今回の、ガソリン暫定税率云々で、道路財源が無くなるとこの道路も宙に浮くのでは?なんて言うことも囁かれていましたが、地方の一般住民の不安や憤り、早く穏やかな世の中になって欲しいものです。
円高も絡んでか、今月は祭典も激減です…。
目に見えない「不安」が景気に現れているように思います…
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厄年会「清掃奉仕活動」♪
これは、我が家の玄関から東を撮った写真です。
見にくいかも知れませんので、こちらを…。
当地は、毎年この時期「桜」「梅」「桃」が一気に花を咲かせますが、お隣さんの庭を見ながら楽しませてもらっています♪
さて、今年1月、厄年会『57さくら会』が発足いたしました。
私が部会長を務めさせていただいている「厄除慰霊部会」では、厄除け祈願祭・慰霊法要のほかに、記念事業を担当させていただいています。
今回、記念事業として馬見塚公園に「屋外用時計」を設置いたしました。
そして更に、「駒ヶ根高原の清掃奉仕活動をしよう!」ということを決議させていただきました。
今月始め、部会を開催し決めたことを、昨晩の「役員会」に上程し、日時が正式に決まりましたのでご報告まで申し上げます。
【駒ヶ根高原清掃奉仕活動】
一、期日 平成20年5月11日(日曜日)
一、時間 午後3時
一、集合 駒ヶ池西側駐車場
一、その他 雨天決行
多くの皆さんのご参加を、お待ち申し上げております♪
メインは蛍烏賊!♪
数日前、春の酒倶楽部『銀座』へ行ってきました。
この日の日本酒は、一貫して麒麟山『生辛』
◎日本酒度:+7
◎酸度:1.3
お通しと、一番最初に目についた「平目の縁側」。
この辺(山間地)の回転寿司で出てくる「エンガワ」は、ほとんど「カラスカレイ」の縁側。(私もつい最近まで知りませんでした…汗)
だから、本物の食感に舌鼓♪
しそ風味のサラダと、今が旬の筍(たけのこ)♪
「筍」は、竹冠に「旬」という字を書きます。
一月(ひとつき)は、初旬・中旬・下旬に分かれ、「旬」は約10日ですが、「筍」は成長が早く、約10日で「竹」に成長してしまうことから、「筍」というそうですよ♪
って、ひとつひとつこのペースだと、とんでもなく長くなってしまいますね(汗。
料理紹介だけ♪
串揚げと、ジャガチーズ♪
豚の角煮と、銀ムツの煮物♪
そして、この日のメインは「ホタルイカ」♪
産卵直前の4月~5月が旬、といわれている「ホタルイカ」。
(左)は、『銀座』の通常メニューにある私の大好物「漁師焼き」の「ホタルイカ」バージョン。
(右)は、何とも贅沢「ホタルイカ」のシャブシャブです♪
鰻の桜蒸しと、最後は蟹みそ汁♪
みそ汁が、日本酒に一番合う肴と豪語している私(笑。
ここからまた、日本酒のペースが上がったのは言うまでもありません(笑笑。
山間地にいながら、
これだけのものを食べることが出来るって…。
凄い世の中です♪
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手摺り♪
大宮五十鈴神社は、鳥居を入ってから、階段を何段か上がったところに拝殿があります。
一番下の階段は、平成5年に改修いたしました。
当社は、例祭で獅子舞の奉納があり、町内を練ってから神社に練り込みを致します。
その際に、この階段を上りますので、「手摺り(てすり)」は真ん中でなく端っこに付けます。
拝殿に一番近い石段は、一昨年、大宮五十鈴神社の拝殿を改築した際に新しくしましたので、併せて「手摺」りも取り付けました。
この石段の間に、もう一つ5段ほどの石段がありますが、ここだけ「手摺り」が付いていませんでした。
神社というところは、老若男女不特定多数の方が訪れる場所ですが、特にお年寄りの参拝者が多いところです。
若いときは何でもなかった坂や階段、段差が、年をとると苦になるものです。
今年、予算の中でこの石段に「手摺り」を付けることにしました。
早速に手配していただき、「手摺り」が取り付けられました。
今はバリアフリーの時代ですから、車椅子でもお参りできるようにしたいのですが、そこまではなかなか手が(お金が?)回りません(涙。
出来ることから少しずつ手をつけていきたいと思っています。
ご意見ご要望をお寄せ下さい。♪
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招かざる客?♪
が、20日の祈年祭までは無理そうですね(汗。
昨年から、大宮五十鈴神社の境内、しかも森の中の方に、履き物が散乱し始めました。
え?浮浪者でもいるの?
最初は、そんな考えでしたが、その履き物を見ると名前が書いてあるものがあります。
その名前は、神社から数百メートル上の介護施設のもの。
でも、その介護施設の方が来て、森の中に入っている様子はありません。
よくよく森の中を探索してみると、木の根元に洞穴が出来ています。
とても人が入れるような穴ではありません。
何でしょう…
「野良犬?」「タヌキ?」…
地元の、鳥獣を捕まえてくれる団体にお願いして、わなを仕掛けてもらいましたが、なかなか掴まりません。
そうこうしている内に秋になると、神社より北にある果樹園に移動したようで、冬には動物の気配はしなくなりました。
冬の終わりと共に暖かくなると、また履き物が散乱し始め、どうやら又帰って来てしまったようです。
今度は、神楽殿の横にわなを仕掛けました。
数日後、動物がかかったという連絡がありました。
その動物は、「ハクビシン」だそうですが、私は見たことがありません。
どんな動物なのでしょうか?
どこを拠点に生息している動物なのでしょうか?
知人は、屋根裏で飼っているようなことを話していました。
ある人は、畑を荒らして仕方ないと言っていました。
当神社にいる「ハクビシン」は、果たして1匹だけなのか、まだいるのでしょうか…。
トラクター入魂式♪
いよいよ大宮五十鈴神社の桜も昨日開花し、本格的に咲いてきました。
11日、一昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、ほのぼのとした春日和でした。
私も、午前中から1時くらいまで庭の草取りをしていました。
ふと、家の周りに目をやると…
①は「スイセン」
②は何でしょう?
③は「タンポポ」
いろんな花が咲き匂っています。
家の周りの花の写真を撮ったことなんて今までなかったのですが、これもブログのお陰ですね♪
それにしても、一雨毎に草が生えます。
これからは、取っても取っても生えてくる雑草との戦いの毎日ですね(汗。
タッキーさんのブログにもありましたが、当地のような山間部では雪解けに見られます「雪型」を目安に田植えなどの農作業が行われます。
先日、「中割水稲協業組合」さんで、新しく購入された「トラクター」の入魂式が行われました。
「祈年祭」のブログでお話ししたように農耕民族「日本人」は、稲作の周期を1年とし、稲の生長と共に季節を感じ、神様に感謝しながら生活をしてきました。
すべて手作業であった昔に比べると、こういった重機の開発発展により楽になったとはいえ、農業に携わる皆さんのご苦労は大変なものがあると思います。
「お米」に感謝、農家の皆さんに感謝、トラクターなどの重機に感謝、機械を発明した人、作った人…等々、感謝してもしきれませんね♪
お米1粒には、7人の神様がいる…なんていうことを聞いたことある人いませんか?
昔はよく聞いた言葉です。
お茶碗に、ご飯粒を残さないように…。
こういう教育は、末永く残していきたいですよね♪
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祈年祭とお花見♪
昨日、「祈年祭」のお話しをしました。
森羅万象、すべてのものに神様が宿っているという日本人の考え、八百万の神様については常々お話しさせていただいています。
大自然の大きな力、不思議な力、それを昔の人は神様として神社にお祀りしたり、神様として崇め祀っているのだと。
山の神さまについて、2月に書かせていただきましたが、昔の人は「山の神さまが、春になると田に降りてきて、稲を実らせてくれる」というように考えていました。
また、「桜」の花は、山の神さまが里に降りてきて咲かせてくれるとも考えていました。
「桜」という語源を調べてみますと
「さくら」は、「さ」と「くら」にわかれ
「さ」は、「早苗(さなえ)」の「さ」
「くら」は、「磐座(いわくら)」の「くら」
早苗は、稲の精霊
磐座は、神様のお鎮まりになるところ
と言った意味ですので、
「さくら」は、稲の精霊のお鎮まりになるところ
山の神さまが、里に降りてきて、桜に花を咲かせます。
昔から日本人は、春、桜が咲くと花の下でお酒を飲み、宴会をします。
それが「お花見」ですが、外国の方は、そんな「お花見」の風景を見て、不思議に思うそうですね(笑。
日本人が「お花見」をなぜするのかというと、それは「祈年祭」の直会(なおらい)という意味合いがあるからです。
昔の人は、意識して「お花見」をしていたのだろうと思いますが、今の人達はそんな意識はないでしょうね(苦笑。
こんな意味を頭の片隅に置いていただきながら「一年の豊作と、繁栄を祈りながら」宴会をすると、一段とまた美味しいお酒が飲めるかも知れません(笑。
祈年祭♪
「祈年祭」きねんさい…と読みます。
通常の神社の祭典の中で、最も大きなお祭りの1つです。
「祈年祭(きねんさい)」4月20日
「例祭(れいさい)」9月24日
「新嘗祭(にいなめさい)」12月1日
(日付はいずれも、大宮五十鈴神社の日程です)
この3つの祭典を「大祭(たいさい)」と呼びます。
春に行われます「祈年祭」、読んで字の如く「1年の始めに、1年の無事と安泰であることをお祈りするお祭なんだろうな」と言うことはお解りかと思います。
もっと正式に「祈年祭」の意味をお話ししますと…。
この「年」という字、広辞苑を引いてみますと4番目くらいの意味に「稲が実ること」と言った意味が出てきます。(yahooでも、4番目でした)
元来、農耕民族である日本人。
我々日本人が、日本に稲作が伝わった時代より、毎年毎年神様にご奉仕しているのがこの「祈年祭」であります。
1年の始めに、秋の豊作を願い、また今の時代ですから、農業のみならず工業・商業・あらゆる産業の一年の安全と繁昌をお祈りするのが「祈年祭」です。
10日、飯島町田切「日方磐神社(ひかたいわじんじゃ)」の「祈年祭」のお手伝いに行ってきました。
あいにくの雨でしたが、桜が満開でした♪
中折れ♪
「中折れ(なかおれ)」とは、障子紙を三角に折って、お供え物の下に敷いたり、手水の際に手を拭いたりする紙です。
中折れの向きは?
これは、神社の祭典に行った際、総代さんから聞かれた質問ですから、殆どの方には必要のないことかも知れませんが、書かせていただきます。
お供え物を供える台のことを「三方(さんぼう)」と言います。
「三方」の向きは、上の部分の綴じ目が手前に来るように、御神前にお供えします。
本来であれば、お皿の上にお供え物を載せるのですが、お皿のない場合は「中折れ」を敷きます。
「中折れ」はあくまでも、お皿の代用であって、お皿の上や下に敷くことは致しません。
一枚の障子紙を、横長に置いていただきます。
右下を、左上に持っていき、折ります。
この時、右下の角が、左上の角を通り過ぎないように気を付けて下さい。
(通り過ぎた場合、また左下の角を右上に持っていくことは「凶事」の場合とされています)
こんな折り目になります。↓
そして、折り目を御神前に向けて三方の上に置きます。
ちょうど、折り目が左上になっていますが、これは着物と同じですね。
一番迷うところは、御神前にどっちを向けたらいいのかな?だと思いますが、「尖った方を神様に向けないように…」と覚えると覚えやすいでしょうか♪
手水のあと、手拭きで渡す「中折れ」も、
尖った方を人に向けないように渡します♪
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昨夜はJC42卒業生例会です♪
待望の『万里』。
2日酔いなんてなんのその!
…と言いたいところですが、さすがに1軒目でアップアップでした(苦笑。
よせばいいのに~♪
ようやくカウンターが、通常に戻りつつあります…。
FC2(ブログメーカー?)は、カウンターの上にカーソルを置くと、約1週間のアクセスカウント数が表示される仕組みになっていて、結構これを日々の目安にしています。
ちょうど1週間前、爆発的な?訪問者でグラフがグッと伸びたことで、いつもの数が少ないように思えてしまいますが、あと2日の辛抱です(笑。
それでも、お正月のカウントには届かなかったです…必要なときに、検索にひっかかるブログを目指して頑張ります♪
でも、今日はまともな記事が書けそうにありません(汗。
えっちゃんの結婚式以来初めてです(汗。
なかなか来ることが出来ず、しかも1軒目から…ということがなかったので、久々ゆっくり焼き鳥を頂戴しながら「鶴」を飲めました。
ブロガー仲間のaSaちゃんもいたのですが、そこに『しゅせん』の黄身ちゃんが合流♪
全くの偶然だったのですが、一層楽しく飲めました。
もちろん、手タレ写真は忘れません♪
そこから『しゅせん』に移動♪
もちろん、お酒は「鶴」ですが、よせばいいのに…ジョッキ酒のあとはブランデーを頼んだみたいです…私。
日本酒以外を飲むと、決まって2日酔いになるのですが、分かっていながら調子にのっちゃうとブランデー(涙。
でも、ちゃんと次の日にお祭りが無いときを選んでいるところは素晴らしい♪
いやいやいや…、素晴らしくない(汗。
久々にゆっくり飲めましたが、久々にひどい2日酔いです(大汗。
ブロガーの岳志さんやマスターHさんが合流されたのは覚えているのですが、その時は既にブランデー…。
今朝写真を見てビックリ、『しゅせん』でも手タレ写真を撮っていました♪
素晴らしい♪
いやいやいや…、覚えてなければ意味がない(汗。
ようやく暖かくなってきましたので、最近は歩いて帰ります。
極めつけは、どこで撮ったか「夜桜」です。