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拝殿(はいでん)のお話し♪
2009 - 01/17 [Sat] - 08:13
鳥居(とりい)をくぐって、手水舎(てみずしゃ)で手水(てみず)をし心身を清め、敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)掲示板を片目に参道を歩くと、正面に社務所(しゃむしょ)が見えます。
参道に沿って左に曲がると、両脇に狛犬(こまいぬ)があり、階段を上ると前庭があります。
上の段には、左の突き当たりに土蔵(どぞう)、その右奥に弓道場、その横に御神木(ごしんぼく)が、そして参道の右突き当たりには神楽殿(かぐらでん)があり、その東側に奉納書画(ほうのうしょが)掲示板があり、向かいの一番北側(右側)には古神符納め所(こしんぷおさめじょ)があります。(当社ホームページの神社名をクリックしてみて下さい♪)
「拝殿」とは、お祭り又は拝礼を行う建物のことをいいます。
一般のお参りは、御社殿の御賽銭箱の前で手をたたいてお参りされますが、その賽銭箱の奥にある建物を「拝殿」といい、ご祈祷などお祓いを受けるときは、この拝殿の中で行います。
↑こちらは、平成16年に取り壊されました昔の大宮五十鈴神社の拝殿です。
昔の拝殿は、靴を脱いで中に入っていました。
拝殿の中は、フローリング(笑。
といっても、昔のフローリングですので、すきま風が凄いことからカーペットを敷き、その上にゴザを敷いていました。
↓の写真にあるように、建物の真ん中に立っていた2本大きな柱がとても邪魔でした。
大宮五十鈴神社の旧拝殿は、大正元年に竣工(完成)したとありますが、その後昭和42年に増築したとあります。
写真で見ると、何でそれっぽっちを増築したの?と思いますが、それは逆で、それっぽっちの部分が昔ながらの拝殿で、増築したことにより拝殿はそれまでの3倍の広さになりました。
度重なる修繕、又増築による複雑な屋根の構造となってしまい、ついには屋根の継ぎ足し部分から水が漏り最終的には屋根全体が腐ってしまったことにより改築に踏み切らざるおえなかったということです。
平成17年9月、新拝殿が完成いたしました。
広さは旧拝殿の約倍になり、祭祀を行う「幣殿(へいでん)」と、一般の方が座る「拝殿」と分け、「幣殿」は板張りで座って御奉仕し、「拝殿」は石張りで土足のまま入れて椅子に腰掛ける形にしました。
↑こちらは、平成17年9月の竣工式の模様ですが、こうなります。
昨年末が、寄付の最終納入日でしたので、今年は御寄付いただいた方のお名前を記す芳名板と、拝殿竣工記念の記念誌を作成する予定です。
記念誌は、拝殿竣工と創立1700年・合祀100年記念を合わせ、旧拝殿と旧拝殿取り壊しの様子から、新拝殿建設の様子を写真で紹介する半分写真集のような物を発行する予定でいます。
「大宮五十鈴神社参拝シリーズ♪」として書いてきましたが、ここまで何年かかったのでしょう(汗。
ようやく神様のお話しに行き着くことが出来そうですが…
鳥居(とりい)をくぐって、手水舎(てみずしゃ)で手水(てみず)をし心身を清め、敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)掲示板を片目に参道を歩くと、正面に社務所(しゃむしょ)が見えます。
参道に沿って左に曲がると、両脇に狛犬(こまいぬ)があり、階段を上ると前庭があります。
上の段には、左の突き当たりに土蔵(どぞう)、その右奥に弓道場、その横に御神木(ごしんぼく)が、そして参道の右突き当たりには神楽殿(かぐらでん)があり、その東側に奉納書画(ほうのうしょが)掲示板があり、向かいの一番北側(右側)には古神符納め所(こしんぷおさめじょ)があります。(当社ホームページの神社名をクリックしてみて下さい♪)
鳥居のお話し♪
手水のお話し♪
敬神生活の綱領のお話し♪
社務所のお話し♪
狛犬のお話し♪
土蔵のお話し♪
弓道場のお話し♪
御神木のお話し♪
神楽殿のお話し♪
奉納書画掲示板のお話し♪
古神符納め所のお話し♪
「拝殿」とは、お祭り又は拝礼を行う建物のことをいいます。
一般のお参りは、御社殿の御賽銭箱の前で手をたたいてお参りされますが、その賽銭箱の奥にある建物を「拝殿」といい、ご祈祷などお祓いを受けるときは、この拝殿の中で行います。
↑こちらは、平成16年に取り壊されました昔の大宮五十鈴神社の拝殿です。
昔の拝殿は、靴を脱いで中に入っていました。
拝殿の中は、フローリング(笑。
といっても、昔のフローリングですので、すきま風が凄いことからカーペットを敷き、その上にゴザを敷いていました。
↓の写真にあるように、建物の真ん中に立っていた2本大きな柱がとても邪魔でした。
大宮五十鈴神社の旧拝殿は、大正元年に竣工(完成)したとありますが、その後昭和42年に増築したとあります。
写真で見ると、何でそれっぽっちを増築したの?と思いますが、それは逆で、それっぽっちの部分が昔ながらの拝殿で、増築したことにより拝殿はそれまでの3倍の広さになりました。
度重なる修繕、又増築による複雑な屋根の構造となってしまい、ついには屋根の継ぎ足し部分から水が漏り最終的には屋根全体が腐ってしまったことにより改築に踏み切らざるおえなかったということです。
平成17年9月、新拝殿が完成いたしました。
広さは旧拝殿の約倍になり、祭祀を行う「幣殿(へいでん)」と、一般の方が座る「拝殿」と分け、「幣殿」は板張りで座って御奉仕し、「拝殿」は石張りで土足のまま入れて椅子に腰掛ける形にしました。
↑こちらは、平成17年9月の竣工式の模様ですが、こうなります。
昨年末が、寄付の最終納入日でしたので、今年は御寄付いただいた方のお名前を記す芳名板と、拝殿竣工記念の記念誌を作成する予定です。
記念誌は、拝殿竣工と創立1700年・合祀100年記念を合わせ、旧拝殿と旧拝殿取り壊しの様子から、新拝殿建設の様子を写真で紹介する半分写真集のような物を発行する予定でいます。