トップページ > 2010年03月14日 | ||||
テニアン旅行記(5)♪
2010 - 03/14 [Sun] - 06:43
この歌の前に、
毎年参列者の代表がご神前に
当慰霊施設に建っている石碑の碑文を朗読します。
~日本からこの地を訪れたすべての人々へ~
あなたの純真な心に純粋に美しく映える
この見渡す限りの大空と大海原が、
ひととき悲しみに曇り涙に霞んだ真実を
忘れること無く後世に伝えて欲しいと願います・・・
大東亜戦争当時、
日本を遠く離れこの島を含め南洋の多くの島々で戦没された
軍人兵士『英霊』や、
運命を共にされた当時の在留邦人の多くは、
国家防衛と国民平安の為に尽くされ、
祖国の永続と民族の永遠とをひたすらに願い、
尊い命を捧げられました
激戦の果てに行き場を失い日本民族の誇りに懸けて、
この断崖から紺碧の海に我が子と共に身を投げることなど、
我々には想像もし難い事実であります
平和な次代を残す為に
日本人としての生き方を示し遺された先人達に
感謝の心と敬慕の念を以ってお報いする為、
慰霊の誠を捧げていただければと存じます
散華された『英霊』と戦没者の御霊は、
祖国に帰り靖國神社にお祀りされております
そして幸せに元気よく今の世を生きている
『あなた』を見守っていて下さいます
帰国後は、この島のこの場所で
あなたが感じた見渡す限りの大空と大海原の美しさを、
靖國に鎮まる御霊にあなたらしく伝えていただければと願います」
今年は小学校6年生の「よっちゃん」が読んでくれましたが、
何度も何度も読んでいるこの碑文…
毎年聞いていてもその都度改めて感じるものがあります。例年より早く終わった「慰霊祭」
毎年行く「ガンちゃんレストラン」で昼食
在留邦人の岩下さんという方のお店ですが、
正式名称は…忘れました(汗。
(アイランド ガーデンレストランだっけかな?)
いつものお弁当♪
「テニアン牛のタタキ」など
現地の料理の幕の内ですが、
向こうで採れた野菜はすべて大味です(苦笑。
「慰霊祭」が早めに終われば
自然とその後の時間を有意義に使えますので
昼食後はガンちゃんの案内で島内観光
毎年の場所以外にも行くことが出来ました。
名前だけはハイカラですが(笑、
田舎の一本道です。
今年に入って
沖縄の普天間基地の移転問題で
移転先に「テニアン島」という名前が出ました。
そのことについて「テニアン島」の皆さんは
どう思っているのか尋ねてみたところ
「観光客で賑わうことは良いこと…」と
歓迎の反面
「治安が悪くなることが心配…」と
とまどいの面も隠せずにいました。
個人的には、
あの大自然…太平洋一綺麗なビーチといわれる海岸や
青い海がどのように変化していくかが心配です。
うち在留邦人は13人、
昨年までは11人だったところ
セスナのパイロットの夫妻が越してきて
13名になったとのこと。
このテニアン島の政策として
300平方メートルを貸してくれて
5年以内に家を建てて永住すると
無償で譲与されるんだとか…
物価も安く数百万あれば家も建つそうですが…
仕事が無さそうですね(汗。
(ヒップホップグループ「英霊来世」が歌う「九段」)
この歌の前に、
毎年参列者の代表がご神前に
当慰霊施設に建っている石碑の碑文を朗読します。
☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆
★☆gremz☆…エコバッグを使っていますか?★
~日本からこの地を訪れたすべての人々へ~
あなたの純真な心に純粋に美しく映える
この見渡す限りの大空と大海原が、
ひととき悲しみに曇り涙に霞んだ真実を
忘れること無く後世に伝えて欲しいと願います・・・
大東亜戦争当時、
日本を遠く離れこの島を含め南洋の多くの島々で戦没された
軍人兵士『英霊』や、
運命を共にされた当時の在留邦人の多くは、
国家防衛と国民平安の為に尽くされ、
祖国の永続と民族の永遠とをひたすらに願い、
尊い命を捧げられました
激戦の果てに行き場を失い日本民族の誇りに懸けて、
この断崖から紺碧の海に我が子と共に身を投げることなど、
我々には想像もし難い事実であります
平和な次代を残す為に
日本人としての生き方を示し遺された先人達に
感謝の心と敬慕の念を以ってお報いする為、
慰霊の誠を捧げていただければと存じます
散華された『英霊』と戦没者の御霊は、
祖国に帰り靖國神社にお祀りされております
そして幸せに元気よく今の世を生きている
『あなた』を見守っていて下さいます
帰国後は、この島のこの場所で
あなたが感じた見渡す限りの大空と大海原の美しさを、
靖國に鎮まる御霊にあなたらしく伝えていただければと願います」
今年は小学校6年生の「よっちゃん」が読んでくれましたが、
何度も何度も読んでいるこの碑文…
毎年聞いていてもその都度改めて感じるものがあります。例年より早く終わった「慰霊祭」
毎年行く「ガンちゃんレストラン」で昼食
在留邦人の岩下さんという方のお店ですが、
正式名称は…忘れました(汗。
(アイランド ガーデンレストランだっけかな?)
いつものお弁当♪
「テニアン牛のタタキ」など
現地の料理の幕の内ですが、
向こうで採れた野菜はすべて大味です(苦笑。
「慰霊祭」が早めに終われば
自然とその後の時間を有意義に使えますので
昼食後はガンちゃんの案内で島内観光
毎年の場所以外にも行くことが出来ました。
名前だけはハイカラですが(笑、
田舎の一本道です。
今年に入って
沖縄の普天間基地の移転問題で
移転先に「テニアン島」という名前が出ました。
そのことについて「テニアン島」の皆さんは
どう思っているのか尋ねてみたところ
「観光客で賑わうことは良いこと…」と
歓迎の反面
「治安が悪くなることが心配…」と
とまどいの面も隠せずにいました。
個人的には、
あの大自然…太平洋一綺麗なビーチといわれる海岸や
青い海がどのように変化していくかが心配です。
(星の沙海岸「チュルビーチ」で売っていた「椰子の実ジュース」)
うち在留邦人は13人、
昨年までは11人だったところ
セスナのパイロットの夫妻が越してきて
13名になったとのこと。
このテニアン島の政策として
300平方メートルを貸してくれて
5年以内に家を建てて永住すると
無償で譲与されるんだとか…
物価も安く数百万あれば家も建つそうですが…
仕事が無さそうですね(汗。