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三国一煙火♪
2014 - 09/02 [Tue] - 06:52
大宮五十鈴神社の例祭といったら「三国一(さんごくいち)」
「三国」といって親しまれていますが、
正確には「三国一」といいます。
それは「三国一煙火」の由来が意味していますが
「三国一」の三国とは3つの国という意味で
わが国「瑞穂の国(日本)」「唐土(中国)」「天竺(インド)」
この3つの国の中で一番という意味
その昔は、地球というものが丸い形をしていて
世界がたくさんの国で出来ているなんてことも知らない
そんな時代で
世界と言ったらこの3つの国しかないと思っていたので
「三国一」つまり「世界一」
おらが祭、おらが花火は世界一!!という
氏子の皆さんの誇りが名付けた花火ということです。

「三国一煙火」は、宵祭りの日の夜点火されますが
すべてが氏子の皆さんによる手作りの花火です。

8月初旬、三国一煙火の筒となる木を伐り出す山を定め
筒に相応しい木を仮に選定する「仮見立(かりみたて)」を行い

正式に御神木として定める「本見立(ほんみたて)」を行い

「山出し(伐り出し)」の神事を行い伐り倒され
三国一煙火の筒に加工されます。そして迎えた当日早朝
御神前で神迎えの神事を行い筒をお祓いし
煙火店で火薬が詰められ、地元を競い(「きおい」といいます)
神社まで練り歩きます。

やがて神社まで来た「三国一煙火」は
境内に設置された櫓(やぐら)の最上部に固定され
時刻、点火された「三国一煙火」から吹き出る炎
爆音と火の粉の下を氏子衆が舞い練り歩きます。「上穂町区」「北割耕地(一二区)」「中南割耕地(中割南割)」
3年に1度年番がめぐってきてご奉仕いただきますが
毎年、昨年に負けないように素晴らしい「三国一」をあげようと
競い合いながら素晴らしい煙火の御奉納をいただいています。
「三国一」は「初三国一」と「大三国一」の2回ありますが
よく見ていただくと、大きな火の粉の噴射が4回あり
1回目は早春の松風を表し
2回目は夏の藤、または乱れ飛ぶ蛍を演出
3回目は秋の紅葉
4回目は冬の白根、吹雪を想像させ
最後にバリバリ・・・・という音と共に最後のハネこちらは、最後に底抜け?してしまった年の画像ですが
それも演出かと思わせるほどに荘厳勇壮な花火
初めての方は「手筒花火」を想像してこられるようですが
その何倍もの規模に驚かれます。
いよいよ今月は大宮五十鈴神社の例祭が斎行されます♪
ということで、例祭のことを書きたいと思いますが大宮五十鈴神社の例祭といったら「三国一(さんごくいち)」
「三国」といって親しまれていますが、
正確には「三国一」といいます。
それは「三国一煙火」の由来が意味していますが
「三国一」の三国とは3つの国という意味で
わが国「瑞穂の国(日本)」「唐土(中国)」「天竺(インド)」
この3つの国の中で一番という意味
その昔は、地球というものが丸い形をしていて
世界がたくさんの国で出来ているなんてことも知らない
そんな時代で
世界と言ったらこの3つの国しかないと思っていたので
「三国一」つまり「世界一」
おらが祭、おらが花火は世界一!!という
氏子の皆さんの誇りが名付けた花火ということです。

「三国一煙火」は、宵祭りの日の夜点火されますが
すべてが氏子の皆さんによる手作りの花火です。

8月初旬、三国一煙火の筒となる木を伐り出す山を定め
筒に相応しい木を仮に選定する「仮見立(かりみたて)」を行い

正式に御神木として定める「本見立(ほんみたて)」を行い

「山出し(伐り出し)」の神事を行い伐り倒され
三国一煙火の筒に加工されます。そして迎えた当日早朝
御神前で神迎えの神事を行い筒をお祓いし
煙火店で火薬が詰められ、地元を競い(「きおい」といいます)
神社まで練り歩きます。

やがて神社まで来た「三国一煙火」は
境内に設置された櫓(やぐら)の最上部に固定され
時刻、点火された「三国一煙火」から吹き出る炎
爆音と火の粉の下を氏子衆が舞い練り歩きます。「上穂町区」「北割耕地(一二区)」「中南割耕地(中割南割)」
3年に1度年番がめぐってきてご奉仕いただきますが
毎年、昨年に負けないように素晴らしい「三国一」をあげようと
競い合いながら素晴らしい煙火の御奉納をいただいています。
「三国一」は「初三国一」と「大三国一」の2回ありますが
よく見ていただくと、大きな火の粉の噴射が4回あり
1回目は早春の松風を表し
2回目は夏の藤、または乱れ飛ぶ蛍を演出
3回目は秋の紅葉
4回目は冬の白根、吹雪を想像させ
最後にバリバリ・・・・という音と共に最後のハネこちらは、最後に底抜け?してしまった年の画像ですが
それも演出かと思わせるほどに荘厳勇壮な花火
初めての方は「手筒花火」を想像してこられるようですが
その何倍もの規模に驚かれます。
くれぐれも、一張羅でのお越しはご遠慮下さい♪
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