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歴史上の巨人♪

2009 - 07/28 [Tue] - 11:57

先日、講演でお聴きした「保科正之公」のお話ですが、
あまり間が開いてしまても
どこでお話しして良いのか分かりませんので今日書きます。

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まずは、高遠藩について…

戦国時代、高遠の地は
諏訪氏の一族「高遠氏」が治めていました。

「高遠氏」が「武田氏」との戦いに敗れ、
高遠は「武田氏」の支配下となりました。

「武田氏」の滅亡後、
徳川家の支配下となり、
「保科氏」が高遠城主となり、
高遠藩が成立しました。

当時の藩主は「保科正光」。
そして「正光」の次の藩主が「保科正之」となります。




そこで、なぜ「NHK大河ドラマ」に「保科正之公」を推すのか…

実は「保科正之」、幼名を「幸松(こうまつ)」といい、
徳川2代将軍「秀忠」の隠し子だったのです。

「幸松」の母「お静」は、
将軍「秀忠」の乳母付きの奥女中として江戸城に上がり
そこで将軍「秀忠」に見そめられ「幸松」を身ごもります。

将軍「秀忠」の正妻は「お江与(えよ)」、
当時の将軍といえば側室がいて当たり前の時代、
しかし「お江与」はとても嫉妬深く側室を許しませんでしたから
「お静」の妊娠がばれたら母子の命が危険…
と、江戸城を離れ身を隠し無事「幸松」を出産しました。

その時、「お静」と「幸松」をかくまっていたのは
武田信玄の次女「見性院(けんしょういん)」。
やがて「幸松」のことが、正妻「お江与」にばれたときも
毅然とした態度で「幸松」を守りました。

7歳になった「幸松」は、
「見性院」が人柄を認め「この人以外に任せられない」と
高遠藩主「保科正光」に「幸松」を預けました。

「幸松」は高遠の地で、
馬術に武術、学問はもちろん囲碁に水練と鍛え上げられました。

「正光」亡き後、「幸松」改め「正之」を名乗り2代目藩主となり、
江戸城に登城し、その才覚が認められるようになります。

そして最上(山形)藩20万石、
更には会津藩23万石の藩主へと国替えしていきました。
(今でも、会津に「高遠そば」や「天ぷら饅頭」といった
伊那の文化が今でも会津の地に伝わっています)

3代目の将軍は「徳川家光」、
「正之」とは腹違いの兄弟になります。

とあるきっかけで腹違いの弟がいることを知った将軍「家光」、
どんな弟かと思っていましたが、その人柄が気に入り
機会あるごとに目をかけていました。

将軍「栄光」は、48歳と若くしてお亡くなりになりました。
亡くなる前、将軍「家光」は、
幼い4代将軍「家綱」の後見人に「正之」を指名し、
それから「正之」は、4代将軍「家綱」又徳川家に尽くしました。

その間も、武家社会の改革や
民を中心とした政治、
玉川上水の整備などなど…
「正之」の功績は書ききれないほどのものがあります。

晩年「正之」は、
「これらの業績はすべて上(将軍)様のもの。
この書類を残しておくと、
この業績は私がやったこととして残ってしまう。
その必要はない。」といってすべて燃やしてしまいました。

とはいえ、その功績も語り継がれ
「正之」の業績として残っています。

さてさて、2011年の大河ドラマは
この「家光」の母「お江与」のお話です。
「正之」と「家光」は腹違いの兄弟ですが、
「秀忠」の正妻「お江与」が
「江(ごう)」として登場することになりました。

時代的にも内容的にも近すぎて
「正之」が大河ドラマに取り上げられる日は…♪
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Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

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