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大御食神社と校歌♪

2007 - 09/28 [Fri] - 14:34

今回も、「信濃鶴」専務杜氏の純米酒ブログで振っていただいた話題から、書かせていただきますね。まず、大御食神社の社名の謂われです。以前のブログ「神代文字をたずねて♪」で少し触れましたが、その昔「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が東征ののち赤石山脈を越えて当地を通られた際、ご接待を申し上げた里の首長「赤須彦」に対し、その接待に満足された「日本武尊」が赤須彦に授けられたお名前「御食津彦」に肖って付けられたと言われています。また、その際には、当地の絶世の美女達がおもてなしをされたという言い伝えと、御祭神に「五郎姫大神(日本武尊の奥様)」をお迎えしたときより、この地では大御食神社のことを「美女が森」と呼んでおり、実際の社名を知らない方も実際に多いほどです。

ちょっと話は変わりますが、校歌のお話しをさせていただきますね♪

『天路を走る駒ヶ嶺や
雲間を下る天竜や
その原(たかはら)に地を占めて
操も清き鈴蘭の
ゆかしく薫る学びの舎』

私の母校の校歌です。
私が小学生の当時は9クラス有ったマンモス小学校も、今では3校に分かれています。そして、赤穂小学校・赤穂南小学校・赤穂東小学校の3校が、中学に入学すると1つになり、マンモス中学校となります。全国的にも珍しいそうですが、その3つの小学校そして中学校も同じ校歌が歌われます。もちろん、当時は珍しいなどとは思いもせず、当たり前のように歌っていましたが(笑、9年間慣れ親しんだ校歌は、当地区で育った人の胸に、深く刻まれています。

その歌詞の中に、
『小碓の皇子(みこ)の木(こ)の下(もと)に
憩い給いし神杉の
神さびませる美女ヶ森…』
とあります。

これは、2番の歌い出しです。小碓の皇子とは日本武尊のことであります。美女が森、大御食神社の境内の御神木の元に、日本武尊が東征の帰りに当地区を通られた際、肘を掛けた(手掛け石)と言われている石があり、その事を歌っているのです。これも、小学生当時は意味も分からず歌っていましたが、今となっては御奉仕させていただく度に感慨深く拝見しています。
20070928142804.jpg
当地区では、40歳になると同学年の仲間が集まり「厄年会」というものがが発足します。(今日は、厄年会実行委員会の成功祈願祭の打ち合わせに安楽寺へ行ってきました。)厄年会設立総会では校歌を歌い、25年ぶりの校歌斉唱に涙する人が数多くいると聞きました。現在でも同じ校歌が小中学生に歌われています。この校歌の意味をどこまで子供たちに教え、何を感じているかは知るところではありませんが、しみじみと母校の校歌を思うとき、故郷が詰まったこの誇り深き校歌を大切にしたいと思いました。皆様も、折に触れ母校の校歌を思い返してみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかも知れません。我が母校「駒ヶ根市立赤穂小・中学校校歌」3番は、

『崇き自然を師父として
堅忍不抜の意氣を練り
遠き歴史を偲びつゝ
向上進取の氣をきたえ
いよゝ赤穂の名を挙げん』

う~ん、素晴らしい。しかし、なんて難しい校歌なのでしょうか(笑。
長くなりましたが、「だから駒ヶ根は美女が多い」そんなお話しでした(え?疑いの視線と納得の視線を感じながら…笑。

トラックバック♪
専務杜氏の純米酒ブログ…「大御食神社例祭」

一般の人が知らない神社などの云われ、興味深いです。

こ・・・校歌ですか??
思い出せません・・・(汗)
娘達が通う小学校の校歌なら少しは・・・
深い想いが詰まった校歌は良いものです。
高校野球などで最後に流れる校歌・・・自分の母校でもないのに感慨深く聞き入ってしまいます。

タッキーさんへ♪

やはり、普通の学校は、小学校と中学校は違うものなのでしょうか?
高校では、歌唱指導なるものがあり、かなり叩き込まれましたので、覚えています。大学のは、応援歌と共にテープになっていたのを入学式で渡され、当時はテレビもなくカセットデッキ一個持参の貧しい学生生活で聞くものもなく、それを繰り返し聞いていましたので(笑、これまた良く覚えています。たま~に思い出すのも良いですよね♪

またまたのリクエストお答えブログ、ありがとうございます(笑)。
実話かどうかはいざ知らず、そんなに古い言い伝えがあるって事は、あの神社はただ者ではない?
あの校歌は忘れないよねぇ。
9年間歌ってたんだもんね。
娘が歌っているのを見るとうれしくなります。

岳志さんへ♪

実話かどうか…は、昔のことですので神話の域なのでしょうけれど、少なくとも951年迄の歴史を書いた神代文字という書簡が残っていることは事実でありますので、それだけでもただ者ではないことが分かりますね。

校歌♪実は、作詞をされたのは大御食神社の社家(代々神主さん)である小町谷元宮司です。今では、お子様方が某大学教授等をされて当地を離れており私が兼任してますが、今回これを調べていたら新しい事実が…。これまた私の母校「赤穂高校」の校歌も、同じ小町谷先生の作詞でした。。。(驚

いずれにしても、いつまでも歌い語り継がれていって欲しいと願います♪

今は県外に出て仕事をしてますが、私も赤穂東小・赤穂中で育ったので、懐かしく校歌を思い出しました。
当時は小・中学校が同じ校歌を当たり前のことと思ってましたが、やはり他県の人からすると珍しいみたいですね。また、校歌で合唱したと話すと驚かれます。
今でも難しい内容ですが、ずっと歌い継いでいって欲しいものです。

…さんへ♪

やっぱそうなんですね♪
地元にいると、聞いた話しでしか語れませんでしたが、珍しいことなのですね (*^_^*)

確かに、今歌っても難しい内容に変わりはありませんが、赤穂の誇りの1つですね♪

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9月23日・24日は当社例祭
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