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古事記「海を渡ってきた職人達」(129話)♪

2010 - 09/20 [Mon] - 06:54

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又吉野之國主等瞻大雀命之所佩御刀歌曰本牟多能比能美古意富佐耶岐意富佐耶岐波加勢流多知母登都流藝須惠布由布由紀能須加良賀志多紀能佐夜佐夜又於告野之白檮上作横臼而於其横臼釀大御酒獻其大御酒之時撃口鼓爲伎而歌曰加志能布邇余久須袁都久理余久須邇迦美斯意富美岐宇麻良爾岐許志母知袁勢麻呂賀知此歌者國主等獻大贄之時時恒至于今詠之歌者也此之御世定賜海部山部山守部伊勢部也亦作劍池亦新羅人參渡來是以建内宿禰命引率爲役之堤池而作百濟池亦百濟國主照古王以牡馬壹疋牝馬壹疋付阿知吉師以貢上【此阿知吉師者阿直史等之祖】亦貢上横刀及大鏡又科賜百濟國「若有賢人者貢上」故受命以貢上人名和邇吉師即論語十卷千字文一卷并十一卷付是人即貢進【此和邇吉師者文首等祖】又貢上手人韓鍛名卓素亦呉服西素二人也又秦造之祖漢直之祖及知釀酒人名仁番亦名須須許理等參渡來也故是須須許理釀大御酒以獻於是天皇宇羅宜是所獻之大御酒而御歌曰須須許理賀迦美斯美岐邇和禮惠比邇祁理許登那具志惠具志爾和禮惠比邇祁理如此之歌幸行時以御杖打大坂連中之大石者其石走避故諺曰堅石避醉人也

ある時、吉野の国の主たちが
「オオサザキ」が腰に差している刀を見て歌を歌いました。

「『応神天皇』の日継ぎの御『オオサザキ』さま
『オオサザキ』さまの腰に差している刀は
冬の木が風に吹かれてなびいているように
ゆらゆらと揺れ動いている」

また吉野の樫で臼を作り
その臼でお酒を醸し
その美味しいお酒を飲み舌鼓を打ちながら歌を歌いました。

「この樫で臼を作り その臼で醸したお酒
この地の地酒は絶品なり どうぞ召し上がれ 我等が父よ」

この歌は、この地の人達が
この地で取れた産物を献上するときに歌う歌で
今でもなおこうして歌われています。

「応神天皇」の御代に
海部(漁業を営む民)
山部と山守部(山や林業を営む民)
また伊勢部というものを定め「剣池」を作りました。

この「応神天皇」の御代に新羅(朝鮮の国家)の人が
海を渡って日本にやってきました。

「タケスク」は新羅から来た人々を使い
堤や池を作らせ「百済の池」というものを作りました。

また百済の国の「照古王」という国王が
牡馬(おすうま)と牝馬(めすうま)を一頭ずつ
「アチキシ(阿知吉師…あちきし)」という者から献じさせました。
(「アチキシ」とは阿直氏の祖先のことです)

また馬の他に刀と大きな鏡を
そして百済の国に
「もし優れたる者がいるのであればよこすように」と命じ
その命に従ってよこされたのが
「ワニキシ(和邇吉師…わにきし)」で
「ワニキシ」は論語を10巻と千字文1巻の
あわせて11巻を一緒に持って渡ってきました。
(「ワニキシ」は文学などを司るものの祖先です)

また鍛冶を営む「タクソ(卓素)」
また機織りを営む「サイソ(西素)」
また秦の造(みやつこ)の祖先に漢の直(あたえ)の祖先
また酒の醸造を営む「ニホ(仁番)」別名「ススコリ(須須許理)」
などが海の向こうから献じられました。

この「ススコリ」が「応神天皇」に献じるお酒を醸し献上したとき
「応神天皇」はこのお酒を飲みながら歌を歌いました。

「『ススコリ』が醸したお酒 美味い酒
すっかり私も酔ってしまったようだ
災いを吹き飛ばす目出度い酒 美味い酒
笑いを誘う美味しいお酒に 私は酔った」

こう歌い酔っぱらって外に出ると
大坂まで来たときに手にしていた杖で
道の中程にある石を叩こうとしたとき
石が叩かれまいと逃げました。

そこで「堅岩(かたいわ)も酔人(えいびと)を避くる」
(どんな堅い石でも酔っ払いにはかなわない)
ということわざが出来ました。

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Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

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