![]() |
トップページ > 神道Q&A♪ > 無人の神社♪ | |||
無人の神社♪
2011 - 07/02 [Sat] - 06:14
日本全国に神社は8万社強あり
神職は7万人しかおりませんので
一人の神職さんが数十社の神社を受け持っているということが
日本全国でも多々あると聞いております。神社…といって最初に想像されるのが
旅行先でお参りする観光地の大きな神社や
伊勢の神宮・明治神宮・靖國神社などであるかと思いますが
神職さんが常に神社にいる…という神社は少なく
ほとんどの神社が神事や祭典のときだけしか
神職さんが神社に居ないというのが現状となってしまっています。
ですので、常駐している神職さんが居ないからといって
その神社は誰も居ない…という訳ではないことをご理解下さい。
それをご理解いただいた上で、
次に神社の役職ですが
宮司(ぐうじ)禰宜(ねぎ)権禰宜(ごんねぎ)
小さな神社では多くても役職は3つ
宮司はその神社の代表役員となります。
神職になる方法は、下記ブログを見ていただければと思います。
「神職になるには♪」
宮司になるには、
神職の資格を持っている上で様々な手続きが必要となります。
先ずは、自分が望んでいても、
その神社の役員が望んでいなければ駄目です。
そして、今度は神社を管轄している神社本庁
その下部組織となる県神社庁
またその下部組織の○○支部の許可が必要となります。
その許可は、支部→神社庁→神社本庁の順で申請します。
ご近所の神社に神職としてお勤めしたいのであれば
「宮司」としてではなく「禰宜」か「権禰宜」として
お勤めされるのも手段の一つです。
全国の神社は、宗教法人となっておりますので、
必ず法務局に登記してあります。
(登記がないということは、神社ではないということです)
登記簿には代表役員名が書いてありますので
まずはご近所の総代さんか宮司さんとお話しされ
神社の現状や宮司さんのご意向を
直接聞いてみることが一番だと思います。
ご近所の神社をお守りしていきたいというお考えは
大変ありがたいお話ではありますが
簡単にはいかない(改宗のお話だとか)問題でもありますので
またお気軽にご相談して下さい。
「近所に神社がありますが、
神主さんは常駐しておりません。
神職の資格を取れば、その神社の神主になれますか?」
日本全国に神社は8万社強あり
神職は7万人しかおりませんので
一人の神職さんが数十社の神社を受け持っているということが
日本全国でも多々あると聞いております。神社…といって最初に想像されるのが
旅行先でお参りする観光地の大きな神社や
伊勢の神宮・明治神宮・靖國神社などであるかと思いますが
神職さんが常に神社にいる…という神社は少なく
ほとんどの神社が神事や祭典のときだけしか
神職さんが神社に居ないというのが現状となってしまっています。
ですので、常駐している神職さんが居ないからといって
その神社は誰も居ない…という訳ではないことをご理解下さい。
それをご理解いただいた上で、
次に神社の役職ですが
宮司(ぐうじ)禰宜(ねぎ)権禰宜(ごんねぎ)
小さな神社では多くても役職は3つ
宮司はその神社の代表役員となります。
神職になる方法は、下記ブログを見ていただければと思います。
「神職になるには♪」
宮司になるには、
神職の資格を持っている上で様々な手続きが必要となります。
先ずは、自分が望んでいても、
その神社の役員が望んでいなければ駄目です。
そして、今度は神社を管轄している神社本庁
その下部組織となる県神社庁
またその下部組織の○○支部の許可が必要となります。
その許可は、支部→神社庁→神社本庁の順で申請します。
ご近所の神社に神職としてお勤めしたいのであれば
「宮司」としてではなく「禰宜」か「権禰宜」として
お勤めされるのも手段の一つです。
全国の神社は、宗教法人となっておりますので、
必ず法務局に登記してあります。
(登記がないということは、神社ではないということです)
登記簿には代表役員名が書いてありますので
まずはご近所の総代さんか宮司さんとお話しされ
神社の現状や宮司さんのご意向を
直接聞いてみることが一番だと思います。
ご近所の神社をお守りしていきたいというお考えは
大変ありがたいお話ではありますが
簡単にはいかない(改宗のお話だとか)問題でもありますので
またお気軽にご相談して下さい。
どんなご質問でも結構です♪
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆
「LIGHT UP NIPPON」ホームページから花火募金を♪
(締め切り~7月31日)
凡児さんへ♪
新暦と旧暦が入り交じった昨今、七夕は7月7日で定着しているような…それでも仙台の有名な七夕祭りは8月7日ですし、お盆は8月15日を中心に行われますが、関東では7月と聞きますし…
九州では新暦で行うことが多いのでしょうかね。
お盆を迎えるにあたり…という意味がありますので、各地でお盆を行う日程にあわせて斎行されていると思いますが、ゴッチャになっている感は否めませんね(汗。
九州では新暦で行うことが多いのでしょうかね。
お盆を迎えるにあたり…という意味がありますので、各地でお盆を行う日程にあわせて斎行されていると思いますが、ゴッチャになっている感は否めませんね(汗。
コメントの投稿
トラックバック
http://isuzujinja.blog103.fc2.com/tb.php/2285-82b30295
九州の住吉神社や宗像大社は七月に大祓式を行っていますが、元来は六月ですよね
旧暦でされてると思いますが太宰府天満宮は両月で夏越祭と大祓式に茅輪祭と名前を変えて三回あります。
参拝される方も多いからでしょうか
6月が終わると気流が変わると言いますが、やはり半年を意味してますよね。
また、自分達は不景気なこの時に国民の皆様の税金でボーナスまで頂いてます。
頑張ろう日本と千里同風は今頑張らないといつ頑張るのかという指揮官の意向が伝達されてまして…
では失礼しました。