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大きな袋を肩にかけ♪

2007 - 12/18 [Tue] - 09:47

大黒様♪

橋本商事さんの家の、祝殿様の例祭がありました。
20071218093859.jpg
お米を扱われている橋本さんですので、御祭神は農耕の神様であります大国主(おおくにぬし)大神様、そして事代主(ことしろぬし)大神様・保食(うけもち)大神様がお祀りされております。
実はこの祝殿様は、家の中にあります。
20071218093906.jpg
家の中に、これだけ立派な祝殿様がお祀りされているお家は、他には私は知りません。

そこで今日は、「大黒様(大国主大神様)」のお話しをさせていただきます。
大黒様の歌は、皆さんご存知ですよね?

1.大きな袋を肩にかけ 大黒様が来(き)かかると
   ここに因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ) 皮をむかれて赤裸

2.大黒様は哀(あわ)れがり 綺麗な水に身を洗い
   蒲(がま)の布綿(ほわた)にくるまれと よくよく教えてやりました

3.大黒様の言う通り 綺麗な水に身を洗い
   蒲(がま)の布綿(ほわた)にくるまれば 兎はもとの白兎

4.大黒様は誰だろう 大國主命(おおくにぬしのみこと)とて
   国を開きて世の人を 助けなされた神様よ

大国主大神には、たくさんの兄弟がいました。
大国主大神はある時、お兄さん達のお供で旅に出ました。
すると、海岸で皮をむかれた兎が泣いていました。
そこで、大国主大神が優しく声をかけると、兎はその理由を話しました。
その兎は、海の向こう側に住んでいましたが、いつもこちら側に来てみたいと思っており、でも海は広くてとても兎には泳いで渡ることが出来ません。
そこで兎は考え、海に住んでいるサメに「兎とサメと、どちらの数が多いか比べっこしよう」と声をかけました。
サメは仲間を集め、兎はサメの上を踏んで数えながら、もう少しで向こう岸に着く!というときに、「お前たちはうまくだまされたね」と口を滑らせてしまったから大変、最後のサメが怒って兎の毛をすっかりむしり取ってしまったのです。

痛くて痛くて泣いているところへ、通りかかった大国主大神のお兄さんたちが「海水を浴びて風に吹かれて寝ると治る」と教えたので、兎はその通りにしたら前よりももっと痛くなってしまったというのです。
この話を聞いた大国主大神は「それは大変だ、今すぐ川に行って、真水で体を洗い、蒲の穂を取って敷きつめ、その上に寝ていれば元のように治る」と教えました。
兎は、その通りにすると、たちまち元の白兎に戻ったので大喜びしました。

といったお話しが、良く皆さんが知っている「因幡の白兎」です。

が、実はこのお話し、続きがあるって知っていました?(続く)♪
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小さい頃は、相手を騙して何かするなんて皮を剥かれて当然!むしろ食べられなかっただけマシ!と思っていました(笑)
その頃聞いたお話も今回のブログと同じ所で終わっていたので、続きがあるだなんてかなり気になります。
今思えば、保育園でそのお話を聞いたんですが、保育園はお寺が保有する園でして…。お話として紹介するのには宗教の壁はないのかも知れませんね(苦笑)

子瑜さんへ♪

お寺さん系列の保育園でですか~。
確かに、壁はないんでしょうね(笑。
私の通っていた保育園は、屋根の上に十字架が立っていましたから、キリスト教系列だったのでしょう(笑。
「天に坐します…」といって食事をしていた記憶がうっすらとあります(笑笑。

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長野県の南に位置する駒ヶ根市
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9月23日・24日は当社例祭
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ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

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