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お供え物…右?左?♪
2008 - 01/07 [Mon] - 09:18
ございます。
神様の方へ、頭(上位)を向けてお供えして下さい。
「神様の方」とは、「御神前」もしくは「正中(せいちゅう)」といって中心線です。野菜の上位とは、花が咲く方です。
野菜の上位を、神様の方(御神前もしくは正中)へ向けます。
例えば、野菜を正中よりも右側に供える場合は…野菜の上位が左(中心)を向いてますよね。
野菜を正中よりも左側に供える場合は…野菜の上位が右(中心)を向いています。
野菜を中心に供える場合は、先日のブログ「注連縄…右?左?♪」にも書きましたが、左を上位として尊びますので、神様に対しての上位「左」(向かって右)に向けてお供えします。
そろそろ頭がこんがらがってきましたか?(笑。
何で、野菜をお供えするのが右だったり、左だったり、中心だったりするのでしょうか?
もっとこんがらがってもらいましょう(笑笑。
お供えするものが奇数だった場合、例えば5つとします。1.お米
2.御神酒、お塩、お水
3.お魚
4.野菜
5.果物
とした場合、野菜は4番目ですので、右側になりますよね。
では、お供え物が6つの場合、1.お米
2.御神酒、お塩、お水
3.お魚
4.野菜
5.果物
6.菓子
とした場合、4番目の野菜は左側になります。
今度は、野菜を中心にお供えする場合です。1.和稲(にごしね・白米)
2.荒稲(あらしね・精米してないお米)
3.御神酒
4.お餅
5.海魚(海のお魚)
6.海菜(かいさい・昆布など)
7.野菜
8.果物
9.菓子
10.嗜好品
11.お塩・お水
とした場合、7番目の野菜は中心に供えることになりますよね。
最後になりましたが、お米が最初で、お供え物にも順序があるのが、よく解っていただけたかと思います。
野菜をお供えするとき、向きはありますか?
ございます。
神様の方へ、頭(上位)を向けてお供えして下さい。
「神様の方」とは、「御神前」もしくは「正中(せいちゅう)」といって中心線です。野菜の上位とは、花が咲く方です。
野菜の上位を、神様の方(御神前もしくは正中)へ向けます。
例えば、野菜を正中よりも右側に供える場合は…野菜の上位が左(中心)を向いてますよね。
野菜を正中よりも左側に供える場合は…野菜の上位が右(中心)を向いています。
野菜を中心に供える場合は、先日のブログ「注連縄…右?左?♪」にも書きましたが、左を上位として尊びますので、神様に対しての上位「左」(向かって右)に向けてお供えします。
そろそろ頭がこんがらがってきましたか?(笑。
何で、野菜をお供えするのが右だったり、左だったり、中心だったりするのでしょうか?
もっとこんがらがってもらいましょう(笑笑。
お供えするものが奇数だった場合、例えば5つとします。1.お米
2.御神酒、お塩、お水
3.お魚
4.野菜
5.果物
とした場合、野菜は4番目ですので、右側になりますよね。
では、お供え物が6つの場合、1.お米
2.御神酒、お塩、お水
3.お魚
4.野菜
5.果物
6.菓子
とした場合、4番目の野菜は左側になります。
今度は、野菜を中心にお供えする場合です。1.和稲(にごしね・白米)
2.荒稲(あらしね・精米してないお米)
3.御神酒
4.お餅
5.海魚(海のお魚)
6.海菜(かいさい・昆布など)
7.野菜
8.果物
9.菓子
10.嗜好品
11.お塩・お水
とした場合、7番目の野菜は中心に供えることになりますよね。
最後になりましたが、お米が最初で、お供え物にも順序があるのが、よく解っていただけたかと思います。
最後まで読んでいただいた方は、
本当に必要に思った、ほんの一部の方だけなんだろうなぁ~(汗笑♪
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必要はなくとも
何でも勉強になります!
「へぇ~」と今まで知らない世界の話でした。実は私、高校の時から約6年間近くの神社で元旦に巫女のアルバイトをしてました。小さい時からその神社が遊び場で神主さんとも仲良し!巫女をすると結婚が行き遅れになるとよく耳にしますがセーフでした笑。お供え物が沢山あったなぁと思い出しました。それと巫女の格好は寒かった....
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これは・・・
とても参考になりました。
でもあまり実践する機会が無いですね~~
最近は上棟式も少なくなってしまいましたし・・・
地鎮祭なんかはするものの、宮司さんがやってくれるし。
神棚なんかに御供えする時に参考にさせて戴きます。
ようやく今日から仕事です(汗)
でもあまり実践する機会が無いですね~~
最近は上棟式も少なくなってしまいましたし・・・
地鎮祭なんかはするものの、宮司さんがやってくれるし。
神棚なんかに御供えする時に参考にさせて戴きます。
ようやく今日から仕事です(汗)
子瑜さんへ♪
完読、ありがとうございました(笑。
ややこしいと思いますよ~
だって、神主さん以外は、そうは必要のないことですからね(汗。
これを質問されたのは、私が呼ばれたところで、私が行く前にお供え物を並べておこう…といった心遣いからです。
写真を撮っておられましたが、なかなか難しい物です。。。
ややこしいと思いますよ~
だって、神主さん以外は、そうは必要のないことですからね(汗。
これを質問されたのは、私が呼ばれたところで、私が行く前にお供え物を並べておこう…といった心遣いからです。
写真を撮っておられましたが、なかなか難しい物です。。。
ようこさんへ♪
私も「へぇ~」です♪
6年間も巫女をされてたのですね。。。
ベテランだ~(笑。
私なんかは、冬場は白衣の下にモッコモコになるくらい下着や防寒着を着込んでますが、若い巫女さん達はそんなことしないんでしょうね。
見るからに寒そうでした(今年の諏訪大社初詣より…)
最後の11あるお供え物は、大きなお祭りだけですが、元旦の元旦祭や元始祭なども同じ感じですよ♪
6年間も巫女をされてたのですね。。。
ベテランだ~(笑。
私なんかは、冬場は白衣の下にモッコモコになるくらい下着や防寒着を着込んでますが、若い巫女さん達はそんなことしないんでしょうね。
見るからに寒そうでした(今年の諏訪大社初詣より…)
最後の11あるお供え物は、大きなお祭りだけですが、元旦の元旦祭や元始祭なども同じ感じですよ♪
未公開さんへ♪
良いアドバイスありますよ~♪
一度メール下さいませ。
一度メール下さいませ。
タッキーさんへ♪
仕事始め、お疲れ様です♪
休みとはいえ、仕事出来ない辛さもあるのではないでしょうか?(笑
大工さんは、松の内の間は、カンナやノコギリなど大工道具を触ってはいけない?というようなことを聞いたことがあったような気がします(ホント?
畑で採れたもの(初物)などを、神棚にお供えするときにでも、参考にして下さいね♪
休みとはいえ、仕事出来ない辛さもあるのではないでしょうか?(笑
大工さんは、松の内の間は、カンナやノコギリなど大工道具を触ってはいけない?というようなことを聞いたことがあったような気がします(ホント?
畑で採れたもの(初物)などを、神棚にお供えするときにでも、参考にして下さいね♪
そういうことなんですね
よく知らなくて、本当に勉強になります。若いから知らなくても・・・という歳でもなくなり、ただただ恥ずかしいので知ることが出来て光栄です。これからも勉強させていただきます。
みちゃさんへ♪
そういっていただけると光栄です♪
勉強になる…なんて言ってもらうと恥ずかしい限りですが、少しでもお役に立てられるように頑張ります。
また質問とかして下さいね♪
勉強になる…なんて言ってもらうと恥ずかしい限りですが、少しでもお役に立てられるように頑張ります。
また質問とかして下さいね♪
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未公開さんへ♪
お悩みへのお返事等々は、パソコンに残さない方が良いかも知れませんね。
パソコンメールでなく、携帯からご連絡をいただければ対応させていただきます (*^_^*)
isuzu@jinja.jpへどうぞ♪
パソコンメールでなく、携帯からご連絡をいただければ対応させていただきます (*^_^*)
isuzu@jinja.jpへどうぞ♪
自分の場合はお酒のビンを三方の上に載せるのは怖いのでそのまま熨斗を付けて台の上に直置きしていますよぉ。
【*゜ー゜】さんへ♪
当地は風が強いですので、外でのお祭では、【*゜ー゜】 さんと同じように、直置きする場合がありますね~♪
初めまして
職場の上司から、
生きていくのに必要な物から順に
飾るのだと言われましたが
実際はどんな意味でこの順番なのですか?
生きていくのに必要な物から順に
飾るのだと言われましたが
実際はどんな意味でこの順番なのですか?
はむすけさんへ♪
上司さんの仰ることも、あながち間違いではありませんが、神様にお供えする物はどれも私たちが生きていく中で大切な物です。
その中でも、私たち日本人が主食とし、生業の中でも長い間中心になっている稲作、その収穫されたお米が中心にお供えするのは当然といえば当然のことです。
が、順番を間違えたからいけない…ということはなく、「順番はどうでもいいよ」というのではキマリが悪いので順序を付けた…程度のお考えで宜しいかと思います。
私たちの生活の一番中心にある稲作「米」、「米」から醸した「酒」、「米」から作った「餅」、海でとれた「魚」、陸でとれた「鳥」、海の菜物「海草」、陸の菜物「野菜」「果物」、嗜好品「菓子」、「塩」「水」となります。
米が一番、最後は塩と水と必ずなりますが、塩分も水分も私たちが生きていくためには無くてはならないものですからね (*^_^*)
その中でも、私たち日本人が主食とし、生業の中でも長い間中心になっている稲作、その収穫されたお米が中心にお供えするのは当然といえば当然のことです。
が、順番を間違えたからいけない…ということはなく、「順番はどうでもいいよ」というのではキマリが悪いので順序を付けた…程度のお考えで宜しいかと思います。
私たちの生活の一番中心にある稲作「米」、「米」から醸した「酒」、「米」から作った「餅」、海でとれた「魚」、陸でとれた「鳥」、海の菜物「海草」、陸の菜物「野菜」「果物」、嗜好品「菓子」、「塩」「水」となります。
米が一番、最後は塩と水と必ずなりますが、塩分も水分も私たちが生きていくためには無くてはならないものですからね (*^_^*)
ありがとうございました!
大変参考になりました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
は
いえいえ (*^_^*)
お魚をお供えする時は1匹-.又は1ついかでこまっています。アドバイスお願いします。
コマッテマスさんへ♪
ご質問、有り難うございます♪
1つい、でなければいけないということはありません。
お供えするお皿に対し、大きいお魚でしたら1匹で構いませんし、例えばイワシやサンマのようなお魚であれば複数匹のお供えになろうかと思います。
ご参考までに (*^_^*)
1つい、でなければいけないということはありません。
お供えするお皿に対し、大きいお魚でしたら1匹で構いませんし、例えばイワシやサンマのようなお魚であれば複数匹のお供えになろうかと思います。
ご参考までに (*^_^*)
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もちろん全部は覚えられないし、実際にするかといえば神棚や祭壇がないのでしませんが(苦笑)
でもやはり。とても興味深いものです。昔の人なら当然知ってる知識(一般常識)だったのかもしれないですね(苦笑)
…並べ方、ややこしいです(汗)お察しのとおり、読んでる途中で分からなくなってました(笑)一度やってみたら良いんでしょうけどね。