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熱田(あつた)大神♪

2013 - 03/10 [Sun] - 06:07

大宮五十鈴神社の御祭神シリーズ(2)♪

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「大宮五十鈴神社の御祭神♪」

②熱田(あつた)大神

「熱田大神」の「熱田」は、
ご存知「熱田神宮」の「熱田」です。
熱田神宮1
ですので「熱田大神」とは、
「熱田神宮」の大神様…ということになります。

「熱田神宮」の創始は、三種の神器の一つ
「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」の御鎮座にはじまります。

「草薙神剣」、又の名を
「天叢雲神剣(あめのむらくものみつるぎ)」といいます。

「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」の1つです。

始めに「天叢雲神剣」のお話をします。

少し前にお話しした「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」
(以下、「アマテラス」)のお話の続きにもなりますが…

高天原(たかまのはら・神々の世界)で悪さを重ね、
高天の原を追放された
「素盞鳴(すさのお)大神」(以下、スサノオ)は、
出雲国の斐伊(ひい)川の畔に降り立ちました。

その川の川上から箸が流れてきたので、
川上の方に人がいるのでは…と思い川を上ってみると
老夫婦が泣いていました。

その老夫婦に「なぜ泣いているのか」と尋ねると、
老夫婦には8人の娘がいましたが、
毎年八岐大蛇(やまたのおろち)がやって来て
1人ずつ娘を食べてしまい、
とうとう今年は末娘の番となり、
今年も「ヤマタノオロチ」が来る時期になったと言いました。

末娘の名前は「櫛名田比売(くしなだひめ)」、
「スサノオ」は、「櫛名田比売」を守るために、
「ヤマタノオロチ」を倒す策を考えました。

「ヤマタノオロチ」は8つの頭を持つ大蛇です。
老夫婦と一緒に8つの門を作り、
強いお酒をつくって門に用意した8つの桶に入れました。

やがて「ヤマタノオロチ」がやってくると、
8つの頭をそれぞれの桶に突っ込み酒を飲み干し、
酔っぱらって寝てしまいました。

寝ている「ヤマタノオロチ」を、「スサノオ」は切り刻んで
退治していまいました。

「ヤマタノオロチ」の尾を切り刻んだとき、
「スサノオ」の剣の刃が欠けてしまいました。

剣で尾を裂いてみると、尾の中から大きな刀が出てきました。

これが「天叢雲神剣(あめのむらくものみつるぎ)」で
「スサノオ」は「アマテラス」に献上しました。


「アマテラス」に献上された「天叢雲神剣」は、
地上を統治するよう任された「天津日高日子番能邇邇芸命
(あまつひこひこほのににぎのみこと)」に渡されました。

地上が統治されてからは、
「八咫鏡(やたのかがみ)」と共に皇居の中に
「アマテラス」の御神体としてお祀りされていましたが、
「豊鋤入姫命(とよすきいりびめ)」から
「倭姫命(やまとひめ)」に引き継がれ、
神宮「内宮(ないくう)」にお祀りされました。(『古語拾遺』)

その後「倭姫命」は、「天叢雲神剣」を
「東征」といって東国の制圧に出掛ける
「ヤマトタケル(日本武尊)」に渡しました。

「ヤマトタケル」が
相模(現在の神奈川県)駿河(現在の静岡県)あたりで、
国造たちが「ヤマトタケル」を騙そうと
国造「この野に住んでいる神は、とても乱暴な神です。
乱暴な神に、土地の者はほとほと困り果てています」
と「ヤマトタケル」に嘘を言いました。

「ヤマトタケル」は、
その乱暴な神を退治しようと野に入りました。

すると、待ち伏せていた国造たちが、
いっせいに野に火をつけました。

火はあっという間に燃え広がり、
「ヤマトタケル」を包み込みました。

騙されたことにようやく気付いた「ヤマトタケル」は、
「ヤマトヒメ」から渡された「天叢雲神剣」で
辺りの草を薙ぎ(払い)火打ち石で火をつけました。

内側から燃え広がる火の勢いと共に、
「ヤマトタケル」はその場から逃げ出し、
国造を退治しました。


その故実から、
その場所を「焼津(やいづ・現在の静岡県焼津市)」
この刀「天叢雲神剣」を「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」
とも言うようになりました。

東征ののち、尾張で
「宮簀媛(みやずひめ)命」と結婚した「ヤマトタケル」は
「宮簀媛」の元に「草薙神剣」を預けたまま
伊吹山の悪い神を退治しに行きましたが、
病にかかり亡くなってしまいました。


「宮簀媛」は「熱田神宮」を建立し、
「草薙神剣」を祀りました。

「熱田大神」とは、「草薙神剣」の神霊とされ、
「草薙神剣」を御神体とする
「天照大御神」のことであるとしていることが多いようですが、
この神話にもあるように「日本武尊」と非常に関わりが強く
これらの神話に登場し、「熱田神宮」の相殿にもお祀りされている
「天照大御神」「素盞鳴尊」「日本武尊」「宮簀媛命」「建稲種命」
を「熱田大神」と称しているなど様々な説もあるようです。

曖昧な部分は、日本の神様ならではですね♪
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大宮五十鈴神社の御祭神♪
①天照大御神(あまてらすおおみかみ)
②熱田(あつた)大神
③建御名方(たけみなかた)大神
④伊弉冉(いざなみ)大神
⑤菊理姫(くくりひめ)大神
⑥天之児屋根(あめのこやね)大神
⑦誉田別(ほむだわけ)大神
⑧大鷦鷯(おおさざき)大神
⑨猿田彦(さるたひこ)大神
⑩迦具土(かぐつち)大神
⑪大山咋(おおやまくい)大神
⑫大国主(おおくにぬし)大神
⑬豊受姫(とようけひめ)大神
⑭素盞鳴(すさのお)大神
⑮大山祇(おおやまづみ)大神
⑯稲荷(いなり)大神
⑰田心(たごころ)姫大神
⑱市杵島(いちきしま)姫大神
⑲瑞津(たぎつ)姫大神
⑳菅原道真(すがわらみちざね)公

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isuzuguuji

Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

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のことだけではなく、日々の
想いをブログに綴っています。

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