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手水(てみず)とは?♪

2014 - 04/11 [Fri] - 06:02

「手水舎」ブログで簡単に触れましたが
改めて「手水(てみず)」について書きたいと思います。

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「手水」は、神社にお参りする前に
心と体を清める所作のことをいいますが
神社にお参りをする際と
祭典で社殿内に参列する際と作法が違います。

まず、神社にお参りする際の、
「手水舎(てみずしゃ)」での作法からお話しします。

「手水舎」には、柄杓(ひしゃく)が置いてあります。

必ず注意する点は

・柄杓に直接、口を付けない
・元あった場所に返す
・水をかけたりして遊ばない(遊ばせない)

「手水(てみず)」の作法ですが、

・1礼をして、柄杓を右手でとります。
・水をたっぷりすくいます(5等分して使います)。

①左手をすすぎます。
②持ちかえて、右手をすすぎます。
③持ちかえて左手に水を溜め、口をゆすぎます。
④口をつけた左手をすすぎます。
⑤柄杓を立てて、残った水で柄杓の柄を流します。

・柄杓を元の所に返して、1礼をします。

綺麗好きな日本人を象徴しているかのような
「手水」の作法でした♪

でも、イスラム教でも、
礼拝所「モスク」に入る際は、
必ず水で身体を清めるそうです。

イスラム教の教典「コーラン」には、
清める順序が事細かに書かれています。

「まず両手首まで洗い、口をすすぎ、
鼻を洗い清め、次に顔を、手は右左の順に肘まで、
次いで小指と親指で輪を作り、
残った3本の指で頭をぬぐい、
最後に右左の順で足の裏まで…」

これが1日に何回もですから
神道に比べると、すごい徹底ぶりですね。

次に、神社の祭典の際
手水を使う作法のお話をします。

大きな神社では巫女(みこ)さんが、
そうでない神社では用務員さんや総代さんが
「手水所役(てみずしょやく)」といって
柄杓(ひしゃく)で水をかける役と
手水半紙(てみずばんし・手拭き紙)を渡す役をしてくれます。

神事前手水

このように、社務所の前に「手水所」が準備されています。

・その前で1礼をして両手を差し出します。

①最初の水で両手を洗います。
②次の水を手に溜めて、口をゆすぎます。
(両手で覆って、口の水を吐き出します)
③次の水で、口をつけた手を洗います。
④渡された「手水半紙」で口と手を拭きます。

・紙を捨て、1礼してその場を退き、整列します。

「手水」は、下位の人から使い、
上位の人が社務所に近くなるように
社務所から離れた位置から整列します。

最後に神職が「手水」を使い整列したら
「対揖(たいゆう)」をして「参進(さんしん)」します…
といった具合になりますが
豆知識として覚えておいていただければ
いつか役に立つ日も来ると思います♪

これであなたも
神社へお参りした際に
柄杓に口を付けている人が気になるはず(笑♪
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水のみ場

お宮さんを回っていると、手水舎の状況はいろいろです。
ずっと綺麗な水が流れ続け、お掃除もされて綺麗な手水舎では気持ち良く手水ができます。
せめて、手水舎の水が張られていなくても、蛇口があって綺麗な手水が出るなら手水をしたいのですが、
水の色が変わり、いつ水を交換したかわからず、落ち葉が貯まっているような手水舎では、
申し訳ないことだと思いますが手水をしないでお参りをすることもあります。
きっと、手水舎の管理は大変なんだろうとは拝見していますが。
大宮五十鈴神社様は、とても清潔な手水舎ですね!

あおさんへ♪

先日は、ようこそお参りいただきまして、有り難うございました♪
当社の手水舎も、残念ながら冬期は止む無く閉鎖しています。
本来であれば、冬期も夏期も関係なく水をたたえていなければいけないのですが、当地の冬は想像以上に冷え込みが酷く、手水舎の水はたちまち凍り付き、あふれ出した水も氷り、境内がスケートリンクのようになってしまうのです(涙
冬期以外は、綺麗に保っていきたいと思います (*^_^*)

北海道では

お返事ありがとうございました。
北海道神宮さんや函館八幡宮さんぐらいの大きな神社では、年末年始も手水が流れています。
氷点下の中で手水は、かなり気合が入ります。
駒ヶ根市の大宮五十鈴様でも、似たような感じになりますかな?
登別市の刈田神社さんや、諏訪大社さんみたいに温泉が手水になっていると冬も快適!
(管理される方は、非常に大変だと思いますけど・・・)

あおさんへ♪

温泉!最高ですね (*^_^*)
当地も『早太郎温泉』が出ますが、神社に引くとなると大変なことになりそうです(苦笑
大きな…というと語弊があるかも知れませんが、水道代をあまり気にしなくても良いのであれば、水面が揺れるくらいに贅沢に水をたたえたいところですが、なにせ水道水ですから、ジャバジャバ出すわけにはいかず…止む無く…といったところです。
井戸水を使っているのかも知れませんね。井戸水なら、水道代が気にならないでしょうから (*^_^*)
ちょっと下世話?な話しでした♪

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長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
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「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
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ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

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