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来年は酉年♪
2016 - 12/24 [Sat] - 06:37
いよいよお正月が近づいてきました。
お正月の準備に追われる毎日ですが
お正月休みが明けると各企業も仕事始め
仕事始めにあわせ「新春祈願祭」を行う企業もあり
会社へ出向いての祭典、神社での祭典とあり
来年も、多くの企業様よりお申し込みをいただき
御札を謹書致しました。

御札には御祈祷をする日付を入れますが「平成二十九丁酉(ひのととり)歳」とあります。
そう、来年は「酉(とり)年」です。
「丁(ひのと)酉(とり)」とは、「干支」です。
「干支」とは、
「五行(ごぎょう)」「木火土金水」と
「十干(じっかん)」「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」
(こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き)と
「十二支(じゅうにし)」「子丑虎卯辰巳午未申酉戌亥」
(ね・うし・とら…)の組み合わせです。
例えば「五行」「十干」「十二支」の
最初の「木」と「甲」と「子」を組み合わせると
「甲子(きのえね)」となりますが、
「五行」それぞれに「兄・弟」「え・と」を付けて読むので、
「木(き)」の「兄(え)」「甲(きのえ)」「甲子(きのえね)」
「木(き)」の「弟(と)」「乙(きのと)」「乙丑(きのとうし)」
「火(ひ)」の「兄(え)」「丙(ひのえ)」「丙寅(ひのえとら)」
「火(ひ)」の「弟(と)」「丁(ひのと)」「丁卯(ひのとう)」
「土(つち)」の「兄(え)」「己(つちのと)」「己辰(つちのとたつ)」
…のような組み合わせが60通り出来ます。
それは、10と12の最小公倍数60だからで
60年に一回同じ干支が廻ってきて
生まれ年と同じ干支になった60歳を還暦と言います。
話しがそれましたが、
その巡り合わせが来年は「丁酉(ひのととり)」の歳となります。
古事記などの古書には
もちろん西暦などは書かれていませんが、
この干支表示がありますので年代が分かるのです。
もう~い~くつ寝~ると~♪お正月~♪
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いよいよお正月が近づいてきました。
お正月の準備に追われる毎日ですが
お正月休みが明けると各企業も仕事始め
仕事始めにあわせ「新春祈願祭」を行う企業もあり
会社へ出向いての祭典、神社での祭典とあり
来年も、多くの企業様よりお申し込みをいただき
御札を謹書致しました。

御札には御祈祷をする日付を入れますが「平成二十九丁酉(ひのととり)歳」とあります。
そう、来年は「酉(とり)年」です。
「丁(ひのと)酉(とり)」とは、「干支」です。
「干支」とは、
「五行(ごぎょう)」「木火土金水」と
「十干(じっかん)」「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」
(こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き)と
「十二支(じゅうにし)」「子丑虎卯辰巳午未申酉戌亥」
(ね・うし・とら…)の組み合わせです。
例えば「五行」「十干」「十二支」の
最初の「木」と「甲」と「子」を組み合わせると
「甲子(きのえね)」となりますが、
「五行」それぞれに「兄・弟」「え・と」を付けて読むので、
「木(き)」の「兄(え)」「甲(きのえ)」「甲子(きのえね)」
「木(き)」の「弟(と)」「乙(きのと)」「乙丑(きのとうし)」
「火(ひ)」の「兄(え)」「丙(ひのえ)」「丙寅(ひのえとら)」
「火(ひ)」の「弟(と)」「丁(ひのと)」「丁卯(ひのとう)」
「土(つち)」の「兄(え)」「己(つちのと)」「己辰(つちのとたつ)」
…のような組み合わせが60通り出来ます。
それは、10と12の最小公倍数60だからで
60年に一回同じ干支が廻ってきて
生まれ年と同じ干支になった60歳を還暦と言います。
話しがそれましたが、
その巡り合わせが来年は「丁酉(ひのととり)」の歳となります。
古事記などの古書には
もちろん西暦などは書かれていませんが、
この干支表示がありますので年代が分かるのです。
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