トップページ > 神道Q&A♪ > お盆のお供え物♪ | ||||
お盆のお供え物♪
2017 - 08/13 [Sun] - 06:32
内容はやはり地域によって様々
当地では「天ぷらまんじゅう」
その名の通りお饅頭を天ぷらにします。
昔から当たり前のように食べていましたが
どうやら全国共通ではないようです(汗。
話はそれましたが、
天ぷらの他にもおご馳走をご仏前(御神前)にお供えし
食事などのお供え物の他に
キュウリや茄子に爪楊枝で足や耳・角なのどを
象ったものをお供えします。これは、御先祖様が馬や牛にのって家と行き来して下さい…
といった思いからのようです。
もっと言うと、キュウリで馬を作り、茄子で牛を作るのですが
「馬」はお迎え用、「牛」はお送り用
「馬」は急いで家に来て欲しいから、
「牛」はゆっくり帰って欲しいから…
といった思いが込められています。
迎え盆(お盆の入りの頃)には馬だけ作って茄子はそのまま
送り盆(お盆の最終日の頃)に茄子で牛を象ってお供えする
といった地域もあります。
それらお供え物を置くゴザを
「盆茣蓙(ぼんござ)」といいますが
真菰(まこも)という稲科の植物の茎で編んだ茣蓙を敷きます。
当地では(全国共通だと思っていました…汗)
宴会で最後まで飲んでいる人達を「ボンゴザ」と呼びますが
これは、長年使う盆茣蓙の上に
使い捨ての盆ござを敷く家があり
そういった家では、盆ござが最後に残るから…
と教えていただきました。
お盆が済むと
この茣蓙とお供え物は川に流す風習がありましたが
現在では環境問題もありますので川へは流さず
庭先で焼いたり(これも出来ない地域もあります)処分をします。
昨日も書きましたが、元来の仏教は輪廻転生(りんねてんしょう)
遺骨はガンジス川に流してしまいますから
お墓もなければ死者を祀るということはなく
ましてや祖先崇拝
日本でいうお盆のように現世の人と祖先の御霊が交流?する
といった風習はありません。
仏教は、中国大陸で道教や儒教の思想が入り
日本に伝わって日本古来の信仰である神道の考え
「敬神崇祖(けいしんすうそ・神を敬い祖先を尊ぶ)」
といった考えを取り入れ今のような行事となりました。
「お正月」「お盆」「春秋のお彼岸」は
日本独自の四季のご先祖祭りです。
クリックをお願いします♪↑↑
お供えする品や方法は
地域や各ご家庭によって様々だと思います。
内容はやはり地域によって様々
当地では「天ぷらまんじゅう」
その名の通りお饅頭を天ぷらにします。
昔から当たり前のように食べていましたが
どうやら全国共通ではないようです(汗。
話はそれましたが、
天ぷらの他にもおご馳走をご仏前(御神前)にお供えし
食事などのお供え物の他に
キュウリや茄子に爪楊枝で足や耳・角なのどを
象ったものをお供えします。これは、御先祖様が馬や牛にのって家と行き来して下さい…
といった思いからのようです。
もっと言うと、キュウリで馬を作り、茄子で牛を作るのですが
「馬」はお迎え用、「牛」はお送り用
「馬」は急いで家に来て欲しいから、
「牛」はゆっくり帰って欲しいから…
といった思いが込められています。
迎え盆(お盆の入りの頃)には馬だけ作って茄子はそのまま
送り盆(お盆の最終日の頃)に茄子で牛を象ってお供えする
といった地域もあります。
それらお供え物を置くゴザを
「盆茣蓙(ぼんござ)」といいますが
真菰(まこも)という稲科の植物の茎で編んだ茣蓙を敷きます。
当地では(全国共通だと思っていました…汗)
宴会で最後まで飲んでいる人達を「ボンゴザ」と呼びますが
これは、長年使う盆茣蓙の上に
使い捨ての盆ござを敷く家があり
そういった家では、盆ござが最後に残るから…
と教えていただきました。
お盆が済むと
この茣蓙とお供え物は川に流す風習がありましたが
現在では環境問題もありますので川へは流さず
庭先で焼いたり(これも出来ない地域もあります)処分をします。
昨日も書きましたが、元来の仏教は輪廻転生(りんねてんしょう)
遺骨はガンジス川に流してしまいますから
お墓もなければ死者を祀るということはなく
ましてや祖先崇拝
日本でいうお盆のように現世の人と祖先の御霊が交流?する
といった風習はありません。
仏教は、中国大陸で道教や儒教の思想が入り
日本に伝わって日本古来の信仰である神道の考え
「敬神崇祖(けいしんすうそ・神を敬い祖先を尊ぶ)」
といった考えを取り入れ今のような行事となりました。
「お正月」「お盆」「春秋のお彼岸」は
日本独自の四季のご先祖祭りです。
お盆は、御先祖様の御霊と共に過ごすのです♪
☆「人気blogランキング」応援クリックをお願いします♪☆
せっかくですから、お盆の話題をもう少し続けましょう♪
☆「人気blogランキング」応援クリック願います♪☆
★☆gremz☆…地球温暖化を食い止めましょう★
クリックをお願いします♪↑↑
コメントの投稿
トラックバック
http://isuzujinja.blog103.fc2.com/tb.php/4575-2614a0a3