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日本人の心の故郷(ふるさと)神社「神道」に触れてみませんか (*^_^*)v

  五十鈴神社『宮司の社務日誌』のナビゲーター   トップページ > 五十鈴神社の例祭♪  

三国一煙火♪

2017 - 09/02 [Sat] - 17:41

いよいよ今月は大宮五十鈴神社の例祭が斎行されます♪

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ということで、例祭のことを書きたいと思いますが
大宮五十鈴神社の例祭といったら「三国一(さんごくいち)」
「三国」といって親しまれていますが、
正確には「三国一」といいます。

それは「三国一煙火」の由来が意味していますが
「三国一」の三国とは3つの国という意味で
わが国「瑞穂の国(日本)」「唐土(中国)」「天竺(インド)」
この3つの国の中で一番という意味
その昔は、地球というものが丸い形をしていて
世界がたくさんの国で出来ているなんてことも知らない
そんな時代で
世界と言ったらこの3つの国しかないと思っていたので
「三国一」つまり「世界一」
おらが祭、おらが花火は世界一!!という
氏子の皆さんの誇りが名付けた花火ということです。
三国
「三国一煙火」は、宵祭りの日の夜点火されますが
すべてが氏子の皆さんによる手作りの花火です。
仮見立
8月初旬、三国一煙火の筒となる木を伐り出す山を定め
筒に相応しい木を仮に選定する「仮見立(かりみたて)」を行い
本見立1
正式に御神木として定める「本見立(ほんみたて)」を行い
伐り出し
「山出し(伐り出し)」の神事を行い伐り倒され
三国一煙火の筒に加工されます。

三国一タガ掛け

そして迎えた当日早朝
御神前で神迎えの神事を行い筒をお祓いし
煙火店で火薬が詰められ、地元を競い(「きおい」といいます)
神社まで練り歩きます。
櫓
やがて神社まで来た「三国一煙火」は
境内に設置された櫓(やぐら)の最上部に固定され
時刻、点火された「三国一煙火」から吹き出る炎
爆音と火の粉の下を氏子衆が舞い練り歩きます。

三国1

「上穂町区」「北割耕地(一二区)」「中南割耕地(中割南割)」
3年に1度年番がめぐってきてご奉仕いただきますが
毎年、昨年に負けないように素晴らしい「三国一」をあげようと
競い合いながら素晴らしい煙火の御奉納をいただいています。

「三国一」は「初三国一」と「大三国一」の2回ありますが
よく見ていただくと、大きな火の粉の噴射が4回あり
1回目は早春の松風を表し
2回目は夏の藤、または乱れ飛ぶ蛍を演出
3回目は秋の紅葉
4回目は冬の白根、吹雪を想像させ
最後にバリバリ・・・・という音と共に最後のハネ

こちらは、最後に底抜け?してしまった年の画像ですが
それも演出かと思わせるほどに荘厳勇壮な花火
初めての方は「手筒花火」を想像してこられるようですが
その何倍もの規模に驚かれます。

くれぐれも、一張羅でのお越しはご遠慮下さい♪
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例祭@大宮五十鈴神社♪

2016 - 09/24 [Sat] - 06:20

「宵祭」の方が有名で賑やかすが
次の日が本番です。

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9月23日、午前10時より「例祭」が斎行されました。

昨晩の盛大な花火、大勢の参拝者
賑やかな宵の宴は嘘のように境内は片付けられ
露天商も夜のうちに引き上げ
粛々と「例祭」は斎行されます。

早朝より、年番の皆さまにより片付けは行われますが
「例祭」の時間帯は音を立てないように…が原則
朝は6時前から片付けの皆様が出入りしていました。

残念ながら、この日も雨…
こんなことも珍しいのですが
神職は拝殿で着装
10時より「例祭」の神事
年番の役員さん達も参列され
厳粛なうちに「例祭」が斎行され
2日間の神事、神賑行事の総てが終了しました。

雨の中、役員の皆様方は決断に苦慮されたことと思いますが
決断力と指導力により全ての行事が行われ
事故や怪我も無く素晴らしいお祭りとなりましたこと
改めて、感謝感謝の例祭でした。

連日連夜、雨の中練習に準備を重ねていただきましたこと
また雨の中を片付けも滞りなくしていただきましたこと
上穂町耕地の皆さまを中心に
総ての皆さまに心より感謝を申し上げます。

各地で水災害も多く起こってしまっていますが
被災地の一日も早い復旧復興をお祈りさせていただきました♪人気ブログランキングへ
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宵祭@大宮五十鈴神社♪

2016 - 09/23 [Fri] - 06:15

「宵祭」といいましても
当社では早朝から神事が始まります♪

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その名も「神迎え神事」
神迎え1
御神前で火を熾し、その火をもって早朝号砲を上げ

神迎え2

「神迎え」とするのが慣わしであります。

3年番耕地によって時間はそれぞれですが
今年の上穂町耕地は、神事は4時からと一段と早く
4時20分には忌み火を戴き点火
1年に1度の例祭、神迎えの号砲が鳴り響きました。

まだ夜も明けやらぬといった中ではありますが
三国筒に火薬を詰めるべく、三国係は花火屋さんへ
獅子係は獅子練り出発を控え、それぞれに散って行かれました。
準備万端1
朝は雨も上がっていましたが
残念ながら降水確率は高く…
露天商1
ここのところ雨続きで
露天商のかたも「五十鈴にかける」
などと言っていただいていたのですが
昼前から雨が降り始めてしまいました…
露天商2
午後1時からは、奉納弓道大会清祓式が行われ
境内の弓道場では有志の皆さんが弓道大会を
雨の中ではありましたが、多くの皆さんがかけつけて下さいました。

その後、総代さんは鳥居まで獅子練りを出迎えに行き
先導の総代さんが社殿前に着き、続々と鍾馗様に天狗様
オカメにヒョットコ等が獅子に先立ち神社に到着
獅子が到着したところで最後の獅子練り
獅子切りにより獅子頭が落とされ獅子頭を御神前に奉納
次年度年番耕地に引継ぎが行われ「宵祭」の神事
神事の中では年番耕地から選出された舞姫巫女さんが
浦安の舞を奉納
今年は、献饌のご奉仕も巫女さんに行っていただき
厳かな中にも賑々しく神事が終了致しました。

6時半「初三国一」点火
8時20分には「大三国一」点火

三国点火

あいにくの雨の中とはなってしまいましたが
素晴らしい奉納三国煙火でした。

お越しいただけなかった方
次回は、是非お参りいただき近くで体感して下さい♪

上穂町耕地の皆さまを始め
お参りいただきました皆さま
ご寄付いただきました皆さまに感謝申し上げます♪
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例祭日程♪

2016 - 09/22 [Thu] - 05:11

当日の朝を迎えました♪

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今日「宵祭」明日「例祭」の日程をご案内申し上げます。
神迎え1
朝4時、神迎えの神事
4時20分、号砲が鳴り響き
8時、獅子練りが共楽園をスタート
神社への練り込みは午後2時
獅子切り
「宵祭」が始まり、神事の中で浦安の舞が奉納されます。
浦安の舞
3時20分、三国競(きお)い出しが共楽園を出発
三国合流の儀
4時、スクランブル交差点で「三国合流の儀」
神社着が5時45分
三国
初三国一の点火が6時半

三国1

大三国一の点火が8時20分
終了は9時を予定しています。
栞(拝殿外観)
翌23日、午前10時より「例祭」の神事が行われ
総ての行事が終了となります。

三国には、くれぐれも一張羅ではお越しにならないように♪
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お祭の由来♪

2016 - 09/06 [Tue] - 06:19

「三国一煙火」「獅子練り」「弓道大会」「浦安の舞」と
例祭に奉納いただく神賑行事のお話をさせていただきました。

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そこで、神社の祭典についてお話させていただきます。
大宮五十鈴神社への道12
夏休みになると、近所の小学生や中学生が宿題で
「神社のことを聞かせて下さい」と来ますが
その最初の質問が「何でお祭をするのですか?」
「いつからお祭は始まったのですか?」
そのような質問で始まります。

大宮五十鈴神社の起源は応神天皇39年(西暦308年)
大宮五十鈴神社の前身「伊鈴社」から今の形になったのが
明治41年(西暦1908年)ですから
少なくとも、お祭も今の形になってから
108年は続いています…が
昔のことですから、それ以前の資料は残っていません。

面白い話しで…
山や野原を開墾して新しい住宅地が出来
そこには昔ながらの神社というものはないけれど
村というか村のような組織がやがて出来てきて
いつしか御輿(みこし)を担いだりするお祭が出来
お祭が出来ると、お祭をする対象となる神社が建つ…
といったお話しをよく耳にします。

つまり日本人は、遠い昔も今の世の中も同じで
そういった自然発生的なものが神社であって
他の宗教のように、布教から宣教師のような人が
布教の拠点となるような施設を作って出来たものではなく
そこに住む住人が自ら建てたのが神社であり
なぜ神社を建てたのかというと、明確な資料はなく
いつしか…自然に…誰ともなく…そんなのが神社です。

昔ながら、日本人はこの大自然に感謝をする
大自然に生かされているという気持ちを忘れることなく
この大自然に感謝をする…という気持ちから
感謝の対象として神社を建て、日々お参りする
ということを日常的に行ってきましたが
その中で、一年の中でも神社に縁のある日
例えば私たちでしたら誕生日のような
そういった決められた日を「例祭」として
改めて一年に1度、氏子住民がこぞって感謝し
感謝の意味を込めて奉納行事を神様にお捧げするのが
神社のお祭なのです。
五十鈴
三国一、この境内仕掛け煙火の発祥は三河と言われていますが
どうしてこの地駒ヶ根に伝わってきたのか
資料も伝承も残っていませんが
言葉(方言)や文化に見るように
天竜川に沿って同じようにして伝わってきたのでしょうから
いつか、三河地方を旅して三国一煙火のルーツも
たどってみたいなと思っています。

毎日毎日、祭典の問い合わせの電話が鳴り響いています♪
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isuzuguuji

Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

~~~~~コメント~~~~~

「社務日誌」とありますが、神社
のことだけではなく、日々の
想いをブログに綴っています。

座右の銘
「人生は心ひとつの置きどころ」

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