日本人の心の故郷(ふるさと)神社「神道」に触れてみませんか (*^_^*)v

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伊那森神社♪

2017 - 10/17 [Tue] - 14:52

駒ヶ根市東伊那伊那耕地「伊那森(いなもり)神社」

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創立年月日不詳
御祭神は「建御名方(たけみなかた)大神」
「大日孁貴(おおひるめ)大神」(天照大神の別名)
「誉田別(ほむだわけ)大神」
「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)大神」
伊那森1
例祭日は10月6日と定められていますが
現在は9月の最終日曜日とされ
前日、9月の最終土曜日には「宵祭」が行われます。
伊那森2
「宵祭」には、「伊那森神社」に合祀されている
「富士浅間社」の旧跡より山車がひかれます。
伊那森3
獅子練りが社殿前まで練り込み
悪魔払いの獅子舞が舞われ「宵祭」の神事。

「宵祭」ですので暗い中でよく見えませんが
「伊那森神社」の御祭神「建御名方大神」は「諏訪大神」
昔から御本社に倣い「御柱祭」が行われ
伊那森5
こちらの獅子は明るい昼間に行われますのでよく見えます。
伊那森6
御本社のように御柱は太くはありませんが
伊那森7
氏子の皆さんが真心込めて里をひき境内に建てられます。
伊那森8
春には、境内の桜がとても綺麗に咲き
「祈年祭」には、ちょうど桜が満開となります。

社殿北の「欅(けやき)」は、
駒ヶ根市の景観保存樹木に指定されています♪
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高鳥谷奥宮社♪

2017 - 10/16 [Mon] - 14:51

「高鳥谷(たかずや)神社」の更に奥
「高鳥谷(たかずや)山」の山頂にお鎮まりになるのが
「高鳥谷奥宮社(おくみやしゃ)」

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創立年月日は不詳
御祭神は「猿田彦(さるたひこ)大神」

標高1331メートルの「高鳥谷山」
奥宮社1
その山頂にある石の祠が「高鳥谷奥宮社」です。

奥宮社2

石の祠の神社は珍しいと思いますが
ここ「高鳥谷山」の山頂は昔から風が強く
ひとたび火が出ると火事で焼失することがしばしば
また雷も良く落ちる場所でもあり
木の祠を明治11年に石の祠に建て替えた記録があります。
奥宮社3
山頂からは、晴れていると
奥宮社6
西には中央アルプスと駒ヶ根市が一望
奥宮社5
東には南アルプスを望むことが出来る絶景スポット
奥宮社4
「高鳥谷神社」から徒歩で上ることも出来ますが
車で登る場合は伊那市から入る道の方が整備されています。
奥宮社7
地元東伊那の子供達や家族での歩け歩け
元日登山などレクレーションも催され
私たちもキャンプで子供達と登ったことがありますが
お年寄りなど足が不自由な方は上まで登れません…
そんなことからも「里宮(さとみや)」を是非にという声も多く
あるとき御神木を臼の形に切り
それを高鳥谷山頂から転がして
「止まったところに里宮を建てましょう」ということとなり
現在の「高鳥谷神社」の場所に臼が止まったとあります。

また、その年が「高鳥谷神社」の創立であります
文明9年、前述に相違ありません。

また「高鳥谷山」では、古来「鷹打場」というものがあり
鷹また鷹匠の訓練の場として有名な時代もあったようです。

高鳥谷天狗としてお祀りされています♪
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矢納め神事♪

2017 - 10/15 [Sun] - 14:50

「高鳥谷(たかずや)神社」の例祭で行われます「矢納めの儀」

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昨日も写真を載せましたが
高鳥谷4
拝殿で斎行している例祭の神事の途中
祝詞奏上に引き続き列を成して
境内に設けられた矢場に御神体(御分霊)を遷し
その御前に祝詞を奏上したあと

高鳥谷5

宮司が引き初めを行い
引き続き「矢納めの儀」が執り行われます。
弓矢
各地区から「弓子(ゆみこ)」と呼ばれる代表が十数名選出され
2射ずつ5回、計10射を射ますが
各所で行われている「弓道大会」とは違い
神事の中で行う射ですから緊張も半端ないものがあります。
矢納め1
しかも、各地区から選出した「弓子」のほとんどが
弓道未経験者…
実は、弓道の心得があるから選出されるわけではなく
選出された「弓子」は
氏子区域であります東伊那区(旧伊那村)の
各地区に持ち家(家を構えた)がある人で
家継ぎ、いわゆる跡継ぎが代々「矢納めの儀」の参加します。
矢納め3
例祭の1週間前から練習は始まり
最初の土日は、立ったり座ったり
弓を持つ動作に矢を持つ動作
弓を置く動作に矢を置く動作
歩き方に曲がり方に立ち方に座り方
肝心の弓道の作法より、そっちだけで一杯一杯だそうですが
矢納め2
あとは個人レッスン、毎日仕事終わりに弓道場で
左手の肘の内側に青あざを作りながら(苦笑
この日のための猛特訓を積み臨んだ「矢納めの儀」
ほんの一部ですが動画をアップしました。

そして最後に「矢納めの儀」の引き納めを宮司が行い
御神体(御分霊)を先頭に拝殿へ移動
玉串奉奠から例祭が再開されます。

弓道は、私は高校生時代に弓道部に所属し
昔とったなんとやらで見よう見まねに行っていますが
「高鳥谷神社」に伝わる「矢納めの儀」は
「日置(へき)流」といって
一般に教えられている「小笠原流」と違い
見た目の美しさよりも
早く作法して的中率を上げる動作
「斜面打ち起こし」という作法をすることが特徴です。

私は、昔教わった作法で行っていますが
「日置流」を習わなければ…と思っています(汗

いずれにしましても、日本全国で
こういった神事を行っているところは他にないのでは
と思っていますが
平成23年に市の無形文化財にも指定され
こういった伝統行事、文化を
子々孫々伝えていかなければと改めて思いました。

素晴らしい行事です♪
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高鳥谷神社♪

2017 - 10/14 [Sat] - 14:20

駒ヶ根市東伊那「高鳥谷(たかずや)山」に鎮まります
「高鳥谷(たかずや)神社」

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創立は、社伝によりますと
文明8年(1476年)9月
高鳥谷1
御祭神は、「猿田彦(さるたひこ)大神」
「天宇受売(あめのうずめ)大神」
「少彦名(すくなひこな)大神」
「大国主(おおくにぬし)大神」
高鳥谷2
東伊那の各郷々に神社がありますが
この「高鳥谷神社」は東伊那全域
昔「伊那村」と称された村の村社とされています。
高鳥谷3
その昔、高遠領主内藤駿河守の篤い信仰を受けたことからも
武運長久の神とされていたことが分かり
当神社例祭に伝わる「矢納めの儀」にも現れています。
高鳥谷4
この「矢納めの儀」については、改めて書きたいと思います。

御本殿は文政12年再建
高鳥谷4
立川和四郎富昌の作
高鳥谷7
随所に施された彫刻が、それはそれは見事です。
彫刻13
現在の御社殿(御本殿)は文政12年(1829年)建立
立川流(たてかわりゅう)といわれ
「大隅(おおすみ)流」から分派した宮彫の流派で
諏訪大社下社の「春宮」が「大隅流」
「秋宮」が「立川流」と
当時の諏訪藩主が同じ工期で競わせたといわれていますが
その「立川流」2代立川和四郎富昌が造ったのが
「高鳥谷神社」の御本殿であります。
彫刻5
立川和四郎富昌は、「高鳥谷神社」の御本殿を造ったあと
引き続き「諏訪大社」の上社本宮を手掛けたといわれています。
彫刻8
富昌は諏訪が出身地でありますので
出身地の「諏訪大社」とあって
工事(彫刻)も安く請け負ったそうでありますが
その費用が80両といわれています。
彫刻9
それに対して「高鳥谷神社」の費用が
160両と米100俵といわれていますから
「諏訪大社」に引けを取らないと言っても過言ではありません。
彫刻14
特筆すべきは保存状態?保管状態?
御本殿が建てられて間もなくして
上屋(覆い殿)が建てられたのでしょう…
彫刻7
鳥の糞もついていないくらいに綺麗な状態で
180年以上も昔の建物が建っているのは
他に例を見ないと思われます。

高鳥谷10

また「高鳥谷神社」の社叢、赤松並木は
昭和45年に市の天然記念物に指定され
赤松並木
昭和46年に県の天然記念物にへ格上げとなりました。

建物は国宝級です(言い続けよ…笑♪
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神宮大麻暦頒布始祭♪

2017 - 10/12 [Thu] - 06:32

「神宮大麻(じんぐうたいま)」
というと分からない方も多いと思いますが
お伊勢さん(伊勢神宮)の御札を「神宮大麻」と呼びます。

その神宮大麻を年末にかけて(お分かち)お配りするのに先立ち
9月17日に伊勢の神宮で頒布始祭が行われ
神宮の大宮司さんより神社本庁統理さんへ
統理さんから各県神社庁の庁長さんへ
そして今月6日、庁長さんより各支部長さんへと渡り
それを受け10日、我が支部でも頒布始祭を行いました。

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★☆gremz☆…カーボンオフセット★


「大麻」というと
あの?大麻を思い浮かべる方も多いでしょうけれど
あの大麻が日本に伝わり
「大麻」と呼ばれるようになったのは1800年代
伊勢神宮の御札の方が遙かに古いわけで
あの大麻を「たいま」と呼ばないよう法改正を…
なんていう動きもあるようですが
ま、それはそれ、これはこれ。

神棚

三社造りの神棚ですと、神棚の真ん中
一社造りの場合でしたら一番表にお祀りをするのが「神宮大麻」
「天照皇大神宮」「お伊勢様・伊勢神宮の御札」です。

なんで「大麻(たいま)」と呼ぶようになったのか…
説は様々有るようですが
私たち神職がお祓い(おはらい)をするときに
神主の代名詞にもされている「おおぬさ」
(昔、中日の落合選手(現役だった頃)が
そのスウィングの姿を「神主打法」といったように)
この「おおぬさ」を「大麻」と書いて「おおぬさ」と読み
この「神宮大麻」はその昔
「おはらいさん」と呼ばれていたこともあり
「おはらい」を受けた「御札」という意味から今に伝わります。

江戸時代には
全世帯の約9割が大麻を受けていたという記録もあります。

神棚の真ん中にお祀りされる御札ですので
神棚があるご家庭では必ずお受けになる御札「神宮大麻」。

ですが、神棚のないご家庭が増えて来ているのが現状
「大麻」の名称云々よりも
神棚を設置して御札をお祀りするご家庭を増やす…
その一環として行っているのが頒布始祭であり研修会です。

戦後、生活は確かに豊かになりましたが
何か日本人の大切なものが忘れられつつある
そんなことを耳にする昨今
私たち神職は、そんな日本人の心は家庭祭祀に始まると
まずは神棚に手を併せる習慣を取り戻そうと
神棚の中心にお祀りする、この神宮大麻普及に奔走
とは言っても、そんなに遠くない昔は
ほとんどのご家庭で受けていた神宮大麻でしたが
徐々に徐々に少なくなってきてしまっている現状…
つまりは家庭祭祀(かていさいし)
家庭で手を併せることの重要さ
感謝の気持ちを表すことの大切さを
私たち神社人として広くお話ししていかなければと思っています。

岩戸開き

この絵は「天の岩戸開き」の図で
真ん中の神籬(ひもろぎ)の前で祝詞を読むのが「コヤネ」
左上で岩戸を開こうとしているのが「タヂカラオ」
右の方で舞を舞っているのが「ウズメ」
それらを図ったのが「オモイカネ」
古事記「天岩戸(あめのいわと)隠れ」(24話)♪

古事記「嘘も方便?」(27話)♪
と、八百万(やおよろず)の神々が「アマテラス」を中心に集まり
実は神々の良いところ神々の能力を引き出したのが「アマテラス」

だから神棚の中心に「アマテラス」さまをお祀りし
その(向かって)右に産土(うぶすな)さま
左にそれ以外の御札をお祀りすることによって
それぞれの神さまの能力を引き出し
家庭を守ってくれるのだとも言われます。

その昔「御師(おし・おんし)」と呼ばれる方が
日本全国を配って歩かれた「神宮大麻」ですが
現在は全国の神社で頒布しております。

これから年末にかけて
当地域では神社より注文表を回させていただきますが
他地区の皆様は地元神社を通じてお受けになって下さい♪

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isuzuguuji

Author:isuzuguuji
長野県の南に位置する駒ヶ根市
上穂・北割1区2区・中割・南割
5区の氏神様「大宮五十鈴神社」

祭神は「天照大御神様」(伊勢)
「熱田大神様」(熱田)
「建御名方大神様」(諏訪)始め
13柱の神様が、明治に合祀。

9月23日・24日は当社例祭
中でも、宵祭(23日)に行う
「三国花火」が有名

ブログ執筆は宮司 白鳥俊明

~~~~~コメント~~~~~

「社務日誌」とありますが、神社
のことだけではなく、日々の
想いをブログに綴っています。

座右の銘
「人生は心ひとつの置きどころ」

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